こんにちは、米国クレカ研究所のレオです。
今回は、Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略について、完全ガイドを提供します。
「HiltonとIHGの2つのホテルプログラムを同時に持つ価値はある?」「どちらから始めるべき?」「年間でどれくらいポイントやステータス特典が得られる?」「年会費の合計と獲得価値のバランスは?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、実際にAmex HiltonとChase IHGカードを組み合わせて利用した経験と公式情報に基づいて、2つのホテルプログラムの役割と使い分け、年間獲得ポイント・ステータス特典のシミュレーション、申請順序の戦略、年会費コストと獲得価値の比較、実際の活用シナリオまで詳しく解説していきます。
各カードの詳細については、Amex Hilton Honors Aspire徹底解説、Amex Hilton Honors Surpass徹底解説、Chase IHG One Rewards Premier徹底解説、Chase IHG One Rewards Traveler徹底解説の記事もご覧ください。
本記事は、American Express公式サイト、Chase公式サイト、およびTerms & Conditionsに基づき、実際の利用体験を交えて執筆しています。
Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略とは?
Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略とは、Amex Hilton Honorsカード(Honors、Surpass、またはAspire)とChase IHG One Rewardsカード(Traveler、Premier、またはBusiness)を組み合わせる戦略です。
この組み合わせにより、以下のようなメリットが得られます。
- 両方のホテルステータスを同時に獲得:HiltonとIHGの両方のエリートステータスを同時に保有できる
- 宿泊先の選択肢が広がる:HiltonとIHGの両方でステータス特典を享受できるため、宿泊先の選択肢が大幅に広がる
- ポイント還元率を最大化:各カードの強みを活かして、効率的にポイントを貯められる
- ステータス特典の相乗効果:両方のホテルプログラムで客室アップグレード、朝食特典、ボーナスポイントなどの特典を受けられる
- 発行会社の違いを活用:AmexとChaseは異なる発行会社のため、申請タイミングの柔軟性が高く、5/24ルール対策にもなる
Amex Hilton + IHGの組み合わせは、複数のホテルチェーンを頻繁に利用する方にとって、非常に強力な戦略です。
この戦略を最大限に活用するためには、Amex Hilton Honors Aspireに申し込むこと、またはChase IHG One Rewards Premierに申し込むことから始めることをおすすめします。
なぜこの組み合わせが有効なのか
Amex HiltonとChase IHGカードを組み合わせることで、以下のような相乗効果が生まれます。
- ホテルチェーンの補完:HiltonとIHGは異なるホテルチェーンであり、宿泊先の選択肢が大幅に広がる
- ステータス特典の活用:両方のホテルプログラムでエリートステータスを保有することで、どこに宿泊しても特典を享受できる
- ポイントの効率的な獲得:各カードの強みを活かして、効率的にポイントを貯められる
- 年間クレジット特典の活用:Amex Hilton Aspireの年間クレジット特典を活用することで、年会費の実質的な負担を軽減できる
- 5/24ルール対策:Amex Hiltonカードを先に取得すれば、Chaseの5/24枠を温存しつつホテルステータスを獲得できる
代表的な組み合わせパターン
Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略では、以下のような代表的なパターンがあります。
パターン1:Aspire + IHG Premier(最上位組み合わせ)
- Amex Hilton Honors Aspire:年会費$550、Diamondステータス、年間$700クレジット特典、無料宿泊特典
- Chase IHG One Rewards Premier:年会費$99、Platinum Eliteステータス、Anniversary Free Night(40,000ポイントまで)
- 合計年会費:$649
- 合計年間クレジット特典:$700(Aspireのみ)
実質年会費マイナス$51で、両方の最上位(または上級)ステータスを獲得できる組み合わせです。
パターン2:Surpass + IHG Premier(バランス型組み合わせ)
- Amex Hilton Honors Surpass:年会費$150、Goldステータス、年間$200 Hiltonクレジット、無料宿泊特典(条件付き)
- Chase IHG One Rewards Premier:年会費$99、Platinum Eliteステータス、Anniversary Free Night(40,000ポイントまで)
- 合計年会費:$249
- 合計年間クレジット特典:$200(Surpassのみ)
実質年会費$49で、Hilton中級とIHG上級ステータスを獲得できる、コスパの良い組み合わせです。
パターン3:Aspire + IHG Traveler(年会費抑え型)
- Amex Hilton Honors Aspire:年会費$550、Diamondステータス、年間$700クレジット特典
- Chase IHG One Rewards Traveler:年会費$0、Silver Eliteステータス
- 合計年会費:$550
- 合計年間クレジット特典:$700
実質年会費マイナス$150で、Hilton最上位とIHGエントリーステータスを獲得できる組み合わせです。
本記事では、パターン1(Aspire + IHG Premier)を中心に解説します。
2つのホテルプログラムの基本情報比較
まず、Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略で使用する2つのホテルプログラムの基本情報を比較表で確認しましょう。
本記事では、Amex Hilton Honors AspireとChase IHG One Rewards Premierの組み合わせを中心に解説します。
| 比較項目 | Amex Hilton Honors Aspire | Chase IHG One Rewards Premier |
|---|---|---|
| 発行会社 | American Express | JPMorgan Chase Bank |
| ブランド | American Express | Visa |
| 年会費 | $550 | $99 |
| 合計年会費 | $649 | |
| 入会ボーナス | 3か月以内に$6,000利用で150,000ポイント | 3か月以内に$3,000利用で140,000ポイント |
| 自動付与ステータス | Hilton Honors Diamond(最上位) | IHG One Rewards Platinum Elite(上級) |
| ホテル宿泊還元率 | 14ポイント/$1 | 5ポイント/$1(IHG宿泊時は最大26倍) |
| レストラン還元率 | 7ポイント/$1 | 5ポイント/$1 |
| 航空券・旅行還元率 | 7ポイント/$1 | 5ポイント/$1 |
| ガソリン還元率 | 3ポイント/$1 | 5ポイント/$1 |
| その他購入還元率 | 3ポイント/$1 | 3ポイント/$1 |
| ポイントプログラム | Hilton Honorsポイント | IHG One Rewardsポイント |
| ポイント移行先 | 航空会社への移行可能(レートは低い) | United TravelBankなど(限定) |
| 年間クレジット特典 | $700(航空会社$200+リゾート$400+プロパティ$100) | 年間$20,000利用で$100クレジット+10,000ポイント |
| 無料宿泊特典 | カード更新時に1泊分(上限なし) | Anniversary Free Night(40,000ポイントまで) |
| 5/24ルール | 対象(カウントされる) | 対象(カウントされる) |
※2026年1月時点の情報です。
この比較表から分かるように、2つのカードはそれぞれ異なる特徴と役割を持っています。
これらの違いを理解することで、Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略の真価を最大限に活用できます。
2つのホテルプログラムの役割と使い分け
Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略を最大限に活用するには、各ホテルプログラムの役割を理解し、適切に使い分けることが重要です。
Hilton Honorsの役割
Hilton Honorsは、高還元率とDiamondステータス特典を提供するホテルプログラムとして活用します。
Amex Hilton Aspireを使うべき場面:
- Hilton系列ホテルでの宿泊:14倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より高い)
- レストランでの食事:7倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より高い)
- 航空券の直接購入:7倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より高い)
- Diamondステータス特典を重視する場合:スイートアップグレード、エグゼクティブラウンジアクセス、無料朝食などの特典を重視する場合
Amex Hilton Aspireは、高還元率とDiamondステータス特典を重視する場合に最適です。
IHG One Rewardsの役割
IHG One Rewardsは、Platinum Eliteステータス特典とAnniversary Free Nightを提供するホテルプログラムとして活用します。
Chase IHG Premierを使うべき場面:
- IHG系列ホテルでの宿泊:5倍ポイント(IHG宿泊時は最大26倍)が獲得できる
- ガソリン購入:5倍ポイントが獲得できる(Hilton Aspireの3倍より高い)
- レストランでの食事:5倍ポイントが獲得できる(Hilton Aspireの7倍より低いが、年会費が$99と手頃)
- Platinum Eliteステータス特典を重視する場合:ボーナスポイント、客室アップグレード、レイトチェックアウトなどの特典を重視する場合
- Anniversary Free Nightを活用する場合:毎年1泊の無料宿泊で実質年会費以上の価値を得られる
Chase IHG Premierは、Platinum Eliteステータス特典と無料宿泊特典を重視する場合に最適です。
使い分けの基本ルール
2つのホテルプログラムを効果的に使い分けるための基本ルールは以下の通りです。
- Hilton系列ホテルでの宿泊:Amex Hilton Aspire(14倍ポイント + Diamondステータス特典)を使用
- IHG系列ホテルでの宿泊:Chase IHG Premier(5倍〜最大26倍ポイント + Platinum Eliteステータス特典)を使用
- レストランでの食事:Amex Hilton Aspire(7倍ポイント)を使用
- 航空券の直接購入:Amex Hilton Aspire(7倍ポイント)を使用
- ガソリン購入:Chase IHG Premier(5倍ポイント)を使用
- その他の購入:Amex Hilton Aspire(3倍ポイント)またはChase IHG Premier(3倍ポイント)を使用(同率)
この使い分けにより、年間のポイント獲得量とステータス特典を最大化できます。
年間獲得ポイント・ステータス特典のシミュレーション
Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略を実践した場合の、年間獲得ポイントとステータス特典をシミュレーションしてみましょう。
ここでは、一般的な利用パターンとして、以下の支出を想定します。
- レストラン:$400/月(年間$4,800)
- 航空券:$300/月(年間$3,600)
- ガソリン:$200/月(年間$2,400)
- Hiltonホテル宿泊:年間6泊($200/泊、年間$1,200)
- IHGホテル宿泊:年間6泊($200/泊、年間$1,200)
- その他の購入:$1,000/月(年間$12,000)
Amex Hilton Aspireで獲得できるポイント
| カテゴリ | 年間支出 | 還元率 | 年間獲得ポイント |
|---|---|---|---|
| Hiltonホテル宿泊 | $1,200 | 14倍 | 16,800ポイント |
| レストラン | $4,800 | 7倍 | 33,600ポイント |
| 航空券 | $3,600 | 7倍 | 25,200ポイント |
| その他の購入 | $12,000 | 3倍 | 36,000ポイント |
| 合計 | $21,600 | – | 111,600ポイント |
Chase IHG Premierで獲得できるポイント
| カテゴリ | 年間支出 | 還元率 | 年間獲得ポイント |
|---|---|---|---|
| IHGホテル宿泊 | $1,200 | 5倍 | 6,000ポイント |
| ガソリン | $2,400 | 5倍 | 12,000ポイント |
| レストラン | $0 | 5倍 | 0ポイント |
| その他の購入 | $0 | 3倍 | 0ポイント |
| 合計 | $3,600 | – | 18,000ポイント |
※使い分けにより、IHG Premierは主にIHGホテル宿泊・ガソリンに使用
DiamondステータスとPlatinum Eliteステータスの特典
Amex Hilton AspireとChase IHG Premierを保有しているだけで、DiamondステータスとPlatinum Eliteステータスが自動付与されます。
年間6泊ずつ(合計12泊)の宿泊で、各ステータスの特典により、以下のような追加ポイントが獲得できます。
- Hilton Diamondステータス:ボーナスポイント100%増により、約8,400〜16,800ポイントの追加ポイント
- IHG Platinum Eliteステータス:ボーナスポイント60%増により、約3,600〜6,000ポイントの追加ポイント
年間クレジット特典の価値
- Amex Hilton Aspire:年間$700(航空会社$200+リゾート$400+プロパティ$100)
- Chase IHG Premier:年間$20,000利用で$100クレジット+10,000ポイント(約$50〜$70相当)
- 合計:約$750〜$770相当
年間獲得ポイントの合計
- Hilton Honorsポイント:約111,600ポイント + Diamondステータス特典約8,400〜16,800ポイント = 約120,000〜128,400ポイント(約$600〜$898相当、0.5〜0.7セント/ポイント換算)
- IHG One Rewardsポイント:約18,000ポイント + Platinum Eliteステータス特典約3,600〜6,000ポイント = 約21,600〜24,000ポイント(約$108〜$168相当、0.5〜0.7セント/ポイント換算)
年間合計で約$708〜$1,066相当のポイントが獲得でき、年間クレジット特典約$750〜$770を合わせると、合計約$1,458〜$1,836相当の価値を獲得できます(年会費$649を除く)。
申請順序の戦略(年会費のバランス、5/24ルールを考慮)
Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略を実践する際は、年会費のバランスと5/24ルールを考慮した申請順序が重要です。
5/24ルールとは
5/24ルールとは、過去24か月間に5枚以上のクレジットカードを開設していると、Chaseカードの新規申請が自動的に却下されるという内部ルールです。
Amex HiltonカードもChase IHGカードも、いずれも5/24ルールの対象(カウントされる)です。
そのため、Chase IHGカードを申請する場合は、5/24ルールに余裕がある状態で申請することをおすすめします。
詳細は、Chase 5/24ルール完全ガイドで詳しく解説しています。
おすすめの申請順序
年会費のバランスと5/24ルールを考慮した、おすすめの申請順序は以下の通りです。
パターン1:Aspire + IHG Premier(5/24に余裕がある場合・同時申請推奨)
- Amex Hilton Honors AspireとChase IHG One Rewards Premierを同時申請:異なる発行会社のため、同日申請が可能です(5/24カウントは1のみ、Chase IHGのみ)
異なる発行会社のため、同時申請が可能で、審査に相互影響はありません。両方のステータスを同時に獲得できます。
パターン2:5/24ルールに近い場合(Amex Hiltonを先に申請)
- Amex Hilton Honors Aspireを先に申請:5/24カウントは1増えるが、Chaseの枠を温存
- Chase IHG Premierを後から申請:5/24に余裕ができたタイミングで申請
Chaseの5/24枠を他のChaseカード(Sapphireなど)に使いたい場合は、まずAmex Hiltonでホテルステータスを確保する戦略が有効です。
パターン3:Chaseカードを優先したい場合(IHG Premierを先に申請)
- Chase IHG Premierを先に申請:5/24枠を1つ使用
- Amex Hilton Honors Aspireを後から申請:Amexは90日で2枚までなどの制限に注意
申請のタイミング
申請のタイミングを考慮することで、審査通過の可能性を高められます。
- Amexとの既存関係:Amexカードを既に保有していると、Hiltonカードの審査通過の可能性が高まる
- Chaseとの既存関係:Chaseのチェッキング・セービングアカウントを保有していると、IHGカードの審査通過の可能性が高まる
- クレジットスコア:FICO 670以上が推奨(Aspireは高額年会費のため700以上が理想的、IHG Premierは680以上)
- 年収:年収$50,000以上が目安(Aspireは高額年会費のため、より高い年収が推奨)
これらの条件を満たしている場合、審査通過の可能性が高まります。
年会費コストと獲得価値の比較
Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略を実践した場合の、年会費コストと獲得価値を比較してみましょう。
ここでは、パターン1(Aspire + IHG Premier)を例に解説します。
年会費コスト
- Amex Hilton Honors Aspire:$550
- Chase IHG One Rewards Premier:$99
- 合計年会費:$649
獲得価値(年間シミュレーション)
- Hilton Honorsポイント:約120,000〜128,400ポイント(約$600〜$898相当)
- IHG One Rewardsポイント:約21,600〜24,000ポイント(約$108〜$168相当)
- 年間クレジット特典:約$750〜$770(Aspire $700 + IHG Premier $100クレジット+10,000ポイント相当)
- 無料宿泊特典:Hilton 1泊分(上限なし、約$150〜$300相当)+ IHG Anniversary Free Night(40,000ポイントまで、約$150〜$200相当)
- Diamondステータス特典:約$200〜$400相当(客室アップグレード、無料朝食、エグゼクティブラウンジアクセスなど)
- Platinum Eliteステータス特典:約$100〜$200相当(客室アップグレード、ボーナスポイント、レイトチェックアウトなど)
年間純利益
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 獲得価値合計 | 約$1,908〜$2,736 |
| 年会費コスト | -$649 |
| 年間純利益 | 約$1,259〜$2,087 |
年会費$649に対して、年間約$1,259〜$2,087相当の価値を獲得できます。
投資対効果(ROI)
投資対効果を計算すると、以下のようになります。
- 最低ROI:約194%($1,259 ÷ $649)
- 最高ROI:約322%($2,087 ÷ $649)
年会費$649の投資に対して、約2〜3.2倍のリターンが期待できます。
実際の活用シナリオ(宿泊先の選び方、使い分け)
Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略を実践する際の、実際の旅行シナリオでの使い分けを紹介します。
シナリオ1:Hilton系列ホテルに宿泊する場合
使用カード:Amex Hilton Honors Aspire
理由:
- Hiltonホテル宿泊で14倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より高い)
- Diamondステータスの特典(スイートアップグレード、エグゼクティブラウンジアクセス、無料朝食など)を受けられる
- カード更新時の無料宿泊特典を活用できる
Hilton系列ホテルに宿泊する場合は、必ずAmex Hilton Aspireカードを使用してください。
シナリオ2:IHG系列ホテルに宿泊する場合
使用カード:Chase IHG One Rewards Premier
理由:
- IHGホテル宿泊で5倍〜最大26倍ポイントが獲得できる
- Platinum Eliteステータスの特典(ボーナスポイント、客室アップグレード、レイトチェックアウトなど)を受けられる
- Anniversary Free Night(40,000ポイントまで)を活用できる
IHG系列ホテルに宿泊する場合は、必ずChase IHG Premierカードを使用してください。
シナリオ3:レストランでの食事
使用カード:Amex Hilton Honors Aspire
理由:
- Hilton Aspireで7倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より高い)
レストランでの食事は、Amex Hilton Aspireを使用することで、より多くのポイントを獲得できます。
シナリオ4:航空券の直接購入
使用カード:Amex Hilton Honors Aspire
理由:
- Hilton Aspireで7倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より高い)
- 年間$200の航空会社クレジット特典を活用できる(Hilton Aspireのみ)
航空券の直接購入は、Amex Hilton Aspireを使用することをおすすめします。
シナリオ5:ガソリン購入
使用カード:Chase IHG One Rewards Premier
理由:
- IHG Premierで5倍ポイントが獲得できる(Hilton Aspireの3倍より高い)
ガソリン購入は、Chase IHG Premierを使用することで、より多くのポイントを獲得できます。
よくある質問(FAQ)
Q. 2カードを同時に申請できますか?
A. はい、同時申請は可能です。
理由:
- 異なる発行会社のため同時申請可能:Amex HiltonはAmerican Express、Chase IHGはChaseが発行するため、互いの審査に影響しません
- 審査落ちのリスクが低い:異なる発行会社のため、一方の審査結果がもう一方に影響することはありません
- 入会ボーナスを早期に獲得:同時申請により、両方の入会ボーナスを早期に獲得できます
- 年間クレジット特典を早期に活用:両方のカードを早期に保有することで、特典を早期に活用できます
Amex HiltonとChase IHGは異なる発行会社のため、同時申請が可能で、審査落ちのリスクもありません。
ただし、クレジットスコアが低い場合(FICO 670未満)や、クレジットヒストリーが浅い場合は、順次申請の方が安全な場合もあります。
Q. 年会費9は高すぎませんか?
A. 年会費$649は決して安くありませんが、Amex Hilton Aspireの年間クレジット特典$700を活用することで、実質年会費はマイナス$51(IHG Premierの$99のみ)になります。
さらに、両方のステータス特典、無料宿泊特典、高還元率などを考慮すると、年間約$1,259〜$2,087相当の価値を獲得できます。
ホテルを頻繁に利用する方にとって、年会費以上の価値を十分に得られる組み合わせです。
Q. HiltonポイントとIHGポイント、どちらが価値が高いですか?
A. 一般的には、HiltonポイントとIHGポイントの価値は、それぞれ0.5〜0.7セント/ポイント程度と言われています。
ただし、ポイントの価値は利用方法によって異なります。
- Hiltonポイント:Hiltonホテル宿泊に使うのが最も価値が高い
- IHGポイント:IHGホテル宿泊に使うのが最も価値が高い
両方のホテルチェーンを利用する場合は、両方のポイントを保有することで、選択肢が広がります。
Q. DiamondステータスとPlatinum Eliteステータス、どちらが価値が高いですか?
A. Hilton DiamondはHiltonの最上位、IHG Platinum EliteはIHGの上級(Diamondの1つ下)ステータスです。
比較:
- Hilton Diamond:スイートアップグレード、エグゼクティブラウンジアクセス、無料朝食、ボーナスポイント100%増など
- IHG Platinum Elite:ボーナスポイント60%増、客室アップグレード、レイトチェックアウト、ウェルカムポイントなど
両方のステータスを保有することで、どちらのホテルチェーンに宿泊しても特典を享受できます。
Q. 年間どれくらいのポイントが貯まりますか?
A. 利用パターンによって異なりますが、一般的な利用パターン(年間支出約$25,200)の場合、以下のようになります。
- Hilton Honorsポイント:約120,000〜128,400ポイント(約$600〜$898相当)
- IHG One Rewardsポイント:約21,600〜24,000ポイント(約$108〜$168相当)
年間合計で約$708〜$1,066相当のポイントが獲得できます。
Q. 他の組み合わせパターンもおすすめですか?
A. はい、利用パターンによって、他の組み合わせパターンもおすすめです。
例:
- Surpass + IHG Premier:実質年会費$49で、Hilton中級とIHG上級ステータスを獲得できる
- Aspire + IHG Traveler:実質年会費マイナス$150で、Hilton最上位とIHGエントリーステータスを獲得できる
自分の利用パターンに合わせて、最適な組み合わせを選ぶことをおすすめします。
まとめ
Amex Hilton + IHGの組み合わせ戦略は、両方のホテルステータスを同時に獲得できる、非常に強力な戦略です。
この組み合わせ戦略を実践することで、以下のようなメリットが得られます。
- 両方のホテルステータスを同時に獲得できる
- 宿泊先の選択肢が大幅に広がる
- ポイント還元率を最大化できる
- ステータス特典の相乗効果を享受できる
- 年間クレジット特典を活用することで、実質年会費を抑えられる(Aspire + Premierの場合は実質マイナス)
年会費$649に対して、年間約$1,259〜$2,087相当の価値を獲得できます(約2〜3.2倍のROI)。
この戦略を最大限に活用するためには、適切な申請順序(年会費のバランス、5/24ルールを考慮)と、効果的な使い分け(各ホテルプログラムの強みを活かす)が重要です。
まずAmex Hilton Honors Aspireに申し込むこと、またはChase IHG One Rewards Premierに申し込むことから始めることをおすすめします。
自分のライフスタイルに合わせて、最適な戦略を選んでくださいね。
以上、少しでも参考になれば幸いです。

