【2026年版】Amex Marriott + IHG完全ガイド|両方のホテルステータスを獲得する最強戦略

Amex Marriott + IHG完全ガイド|両方のホテルステータスを獲得する最強戦略 Amex

こんにちは、米国クレカ研究所のレオです。

今回は、Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略について、完全ガイドを提供します。

「MarriottとIHGの2つのホテルプログラムを同時に持つ価値はある?」「どちらから始めるべき?」「年間でどれくらいポイントやステータス特典が得られる?」「年会費の合計と獲得価値のバランスは?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、実際にAmex MarriottとChase IHGカードを組み合わせて利用した経験と公式情報に基づいて、2つのホテルプログラムの役割と使い分け、年間獲得ポイント・ステータス特典のシミュレーション、申請順序の戦略、年会費コストと獲得価値の比較、実際の活用シナリオまで詳しく解説していきます。

各カードの詳細については、Amex Marriott Bonvoy Brilliant徹底解説Amex Marriott Bonvoy Bevy徹底解説Chase IHG One Rewards Premier徹底解説Chase IHG One Rewards Traveler徹底解説の記事もご覧ください。

本記事は、American Express公式サイト、Chase公式サイト、およびTerms & Conditionsに基づき、実際の利用体験を交えて執筆しています。

  1. Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略とは?
    1. なぜこの組み合わせが有効なのか
  2. 代表的な組み合わせパターン
    1. パターン1:Brilliant + IHG Premier(最上位組み合わせ)
    2. パターン2:Bevy + IHG Premier(バランス型組み合わせ)
    3. パターン3:Brilliant + IHG Traveler(年会費抑え型)
  3. 2つのホテルプログラムの基本情報比較
  4. 2つのホテルプログラムの役割と使い分け
    1. Marriott Bonvoyの役割
    2. IHG One Rewardsの役割
    3. 使い分けの基本ルール
  5. 年間獲得ポイント・ステータス特典のシミュレーション
    1. Amex Marriott Brilliantで獲得できるポイント
    2. Chase IHG Premierで獲得できるポイント
    3. Platinum Eliteステータスの特典(両プログラム)
    4. 年間クレジット特典の価値
    5. 年間獲得ポイントの合計
  6. 申請順序の戦略(年会費のバランス、5/24ルールを考慮)
    1. 5/24ルールとは
    2. おすすめの申請順序
      1. パターン1:Brilliant + IHG Premier(5/24に余裕がある場合・同時申請推奨)
      2. パターン2:5/24ルールに近い場合(Amex Marriottを先に申請)
      3. パターン3:Chaseカードを優先したい場合(IHG Premierを先に申請)
    3. 申請のタイミング
  7. 年会費コストと獲得価値の比較
    1. 年会費コスト
    2. 獲得価値(年間シミュレーション)
    3. 年間純利益
    4. 投資対効果(ROI)
  8. 実際の活用シナリオ(宿泊先の選び方、使い分け)
    1. シナリオ1:Marriott系列ホテルに宿泊する場合
    2. シナリオ2:IHG系列ホテルに宿泊する場合
    3. シナリオ3:レストランでの食事
    4. シナリオ4:航空券の直接購入
    5. シナリオ5:空港ラウンジアクセスが必要な場合
  9. よくある質問(FAQ)
    1. Q. 2カードを同時に申請できますか?
    2. Q. 年会費$749は高すぎませんか?
    3. Q. MarriottポイントとIHGポイント、どちらが価値が高いですか?
    4. Q. Marriott Platinum EliteとIHG Platinum Elite、どちらが価値が高いですか?
    5. Q. 年間どれくらいのポイントが貯まりますか?
    6. Q. 他の組み合わせパターンもおすすめですか?
  10. まとめ

Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略とは?

Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略とは、Amex Marriott Bonvoyカード(Brilliant、Bevy、またはBusiness)とChase IHG One Rewardsカード(Traveler、Premier、またはBusiness)を組み合わせる戦略です。

この組み合わせにより、以下のようなメリットが得られます。

  • 両方のホテルステータスを同時に獲得:MarriottとIHGの両方のエリートステータスを同時に保有できる
  • 宿泊先の選択肢が広がる:MarriottとIHGの両方でステータス特典を享受できるため、宿泊先の選択肢が大幅に広がる
  • ポイント還元率を最大化:各カードの強みを活かして、効率的にポイントを貯められる
  • ステータス特典の相乗効果:両方のホテルプログラムで客室アップグレード、朝食特典、ボーナスポイントなどの特典を受けられる
  • 発行会社の違いを活用:AmexとChaseは異なる発行会社のため、申請タイミングの柔軟性が高く、5/24ルール対策にもなる

Amex Marriott + IHGの組み合わせは、複数のホテルチェーンを頻繁に利用する方にとって、非常に強力な戦略です

この戦略を最大限に活用するためには、Amex Marriott Bonvoy Brilliantに申し込むこと、またはChase IHG One Rewards Premierに申し込むことから始めることをおすすめします。

なぜこの組み合わせが有効なのか

Amex MarriottとChase IHGカードを組み合わせることで、以下のような相乗効果が生まれます。

  • ホテルチェーンの補完:MarriottとIHGは異なるホテルチェーンであり、宿泊先の選択肢が大幅に広がる
  • ステータス特典の活用:両方のホテルプログラムでエリートステータスを保有することで、どこに宿泊しても特典を享受できる
  • ポイントの効率的な獲得:各カードの強みを活かして、効率的にポイントを貯められる
  • 年間クレジット特典の活用:Amex Marriott Brilliantの年間ダイニングクレジット$300を活用することで、年会費の実質的な負担を軽減できる
  • 5/24ルール対策:Amex Marriottカードを先に取得すれば、Chaseの5/24枠を温存しつつホテルステータスを獲得できる

代表的な組み合わせパターン

Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略では、以下のような代表的なパターンがあります。

パターン1:Brilliant + IHG Premier(最上位組み合わせ)

  • Amex Marriott Bonvoy Brilliant:年会費$650、Platinum Eliteステータス、年間$300ダイニングクレジット、無料宿泊特典(85,000ポイント)、Priority Pass Select
  • Chase IHG One Rewards Premier:年会費$99、Platinum Eliteステータス、Anniversary Free Night(40,000ポイントまで)
  • 合計年会費:$749
  • 合計年間クレジット特典:$300(Brilliantのみ)+ IHG年間$20,000利用で$100クレジット+10,000ポイント

実質年会費約$349〜$449で、両方の上級ステータスを獲得できる組み合わせです(IHGの$20,000利用ボーナスを活用した場合)

パターン2:Bevy + IHG Premier(バランス型組み合わせ)

  • Amex Marriott Bonvoy Bevy:年会費$250、Gold Eliteステータス
  • Chase IHG One Rewards Premier:年会費$99、Platinum Eliteステータス、Anniversary Free Night(40,000ポイントまで)
  • 合計年会費:$349

年会費$349で、Marriott中級とIHG上級ステータスを獲得できる、コスパの良い組み合わせです

パターン3:Brilliant + IHG Traveler(年会費抑え型)

  • Amex Marriott Bonvoy Brilliant:年会費$650、Platinum Eliteステータス、年間$300ダイニングクレジット
  • Chase IHG One Rewards Traveler:年会費$0、Silver Eliteステータス
  • 合計年会費:$650
  • 年間クレジット特典:$300

実質年会費$350で、Marriott最上位とIHGエントリーステータスを獲得できる組み合わせです

本記事では、パターン1(Brilliant + IHG Premier)を中心に解説します。

2つのホテルプログラムの基本情報比較

まず、Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略で使用する2つのホテルプログラムの基本情報を比較表で確認しましょう。

本記事では、Amex Marriott Bonvoy BrilliantChase IHG One Rewards Premierの組み合わせを中心に解説します。

比較項目 Amex Marriott Bonvoy Brilliant Chase IHG One Rewards Premier
発行会社 American Express JPMorgan Chase Bank
ブランド American Express Visa
年会費 $650 $99
合計年会費 $749
入会ボーナス 6か月以内に$6,000利用で100,000ポイント 3か月以内に$3,000利用で140,000ポイント
自動付与ステータス Marriott Bonvoy Platinum Elite(最上位) IHG One Rewards Platinum Elite(上級)
ホテル宿泊還元率 6ポイント/$1 5ポイント/$1(IHG宿泊時は最大26倍)
レストラン還元率 3ポイント/$1 5ポイント/$1
航空券・旅行還元率 3ポイント/$1 5ポイント/$1
ガソリン還元率 2ポイント/$1 5ポイント/$1
その他購入還元率 2ポイント/$1 3ポイント/$1
ポイントプログラム Marriott Bonvoyポイント IHG One Rewardsポイント
年間クレジット特典 $300(ダイニング) 年間$20,000利用で$100クレジット+10,000ポイント
無料宿泊特典 85,000ポイント(手持ち15,000ポイント追加で最大100,000ポイントまで利用可能) Anniversary Free Night(40,000ポイントまで)
Priority Pass Priority Pass Select なし
5/24ルール 対象(カウントされる) 対象(カウントされる)

※2026年1月時点の情報です。

この比較表から分かるように、2つのカードはそれぞれ異なる特徴と役割を持っています。

これらの違いを理解することで、Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略の真価を最大限に活用できます。

2つのホテルプログラムの役割と使い分け

Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略を最大限に活用するには、各ホテルプログラムの役割を理解し、適切に使い分けることが重要です

Marriott Bonvoyの役割

Marriott Bonvoyは、Platinum Eliteステータス特典とPriority Pass Selectを提供するホテルプログラムとして活用します。

Amex Marriott Brilliantを使うべき場面:

  • Marriott系列ホテルでの宿泊:6倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より高い)
  • レストランでの食事:3倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より低いが、ダイニングクレジット$300が付帯)
  • 航空券の直接購入:3倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より低い)
  • Platinum Eliteステータス特典を重視する場合:エグゼクティブラウンジアクセス、無料朝食、スイートアップグレードなどの特典を重視する場合
  • 空港ラウンジアクセスが必要な場合:Priority Pass Selectが付帯

Amex Marriott Brilliantは、Marriott宿泊とPriority Pass Selectを重視する場合に最適です

IHG One Rewardsの役割

IHG One Rewardsは、高還元率とPlatinum Eliteステータス特典を提供するホテルプログラムとして活用します。

Chase IHG Premierを使うべき場面:

  • IHG系列ホテルでの宿泊:5倍〜最大26倍ポイントが獲得できる
  • レストランでの食事:5倍ポイントが獲得できる(Marriott Brilliantの3倍より高い)
  • 航空券・旅行:5倍ポイントが獲得できる(Marriott Brilliantの3倍より高い)
  • ガソリン購入:5倍ポイントが獲得できる(Marriott Brilliantの2倍より高い)
  • その他の購入:3倍ポイントが獲得できる(Marriott Brilliantの2倍より高い)
  • Anniversary Free Nightを活用する場合:毎年1泊の無料宿泊で実質年会費以上の価値を得られる

Chase IHG Premierは、高還元率と無料宿泊特典を重視する場合に最適です

使い分けの基本ルール

2つのホテルプログラムを効果的に使い分けるための基本ルールは以下の通りです。

  1. Marriott系列ホテルでの宿泊:Amex Marriott Brilliant(6倍ポイント + Platinum Eliteステータス特典)を使用
  2. IHG系列ホテルでの宿泊:Chase IHG Premier(5倍〜最大26倍ポイント + Platinum Eliteステータス特典)を使用
  3. レストランでの食事:Chase IHG Premier(5倍ポイント)を使用
  4. 航空券の直接購入:Chase IHG Premier(5倍ポイント)を使用
  5. ガソリン購入:Chase IHG Premier(5倍ポイント)を使用
  6. その他の購入:Chase IHG Premier(3倍ポイント)を使用
  7. 空港ラウンジアクセスが必要な場合:Amex Marriott BrilliantのPriority Pass Selectを使用

この使い分けにより、年間のポイント獲得量とステータス特典を最大化できます

年間獲得ポイント・ステータス特典のシミュレーション

Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略を実践した場合の、年間獲得ポイントとステータス特典をシミュレーションしてみましょう。

ここでは、一般的な利用パターンとして、以下の支出を想定します。

  • レストラン:$400/月(年間$4,800)
  • 航空券:$300/月(年間$3,600)
  • ガソリン:$200/月(年間$2,400)
  • Marriottホテル宿泊:年間6泊($200/泊、年間$1,200)
  • IHGホテル宿泊:年間6泊($200/泊、年間$1,200)
  • その他の購入:$1,000/月(年間$12,000)

Amex Marriott Brilliantで獲得できるポイント

カテゴリ 年間支出 還元率 年間獲得ポイント
Marriottホテル宿泊 $1,200 6倍 7,200ポイント
レストラン $0 3倍 0ポイント
航空券 $0 3倍 0ポイント
その他の購入 $0 2倍 0ポイント
合計 $1,200 7,200ポイント

※使い分けにより、Marriott Brilliantは主にMarriottホテル宿泊に使用

Chase IHG Premierで獲得できるポイント

カテゴリ 年間支出 還元率 年間獲得ポイント
レストラン $4,800 5倍 24,000ポイント
航空券 $3,600 5倍 18,000ポイント
ガソリン $2,400 5倍 12,000ポイント
IHGホテル宿泊 $1,200 5倍 6,000ポイント
その他の購入 $12,000 3倍 36,000ポイント
合計 $24,000 96,000ポイント

Platinum Eliteステータスの特典(両プログラム)

Amex Marriott BrilliantとChase IHG Premierを保有しているだけで、Marriott Platinum EliteとIHG Platinum Eliteの両方が自動付与されます。

年間6泊ずつ(合計12泊)の宿泊で、各ステータスの特典により、以下のような追加ポイントが獲得できます。

  • Marriott Platinum Eliteステータス:ボーナスポイント50%増により、約3,600〜7,200ポイントの追加ポイント
  • IHG Platinum Eliteステータス:ボーナスポイント60%増により、約3,600〜6,000ポイントの追加ポイント

年間クレジット特典の価値

  • Amex Marriott Brilliant:年間$300(ダイニング)
  • Chase IHG Premier:年間$20,000利用で$100クレジット+10,000ポイント(約$50〜$70相当)
  • 合計:約$350〜$370相当

年間獲得ポイントの合計

  • Marriott Bonvoyポイント:約7,200ポイント + Platinum Eliteステータス特典約3,600〜7,200ポイント = 約10,800〜14,400ポイント(約$54〜$101相当、0.5〜0.7セント/ポイント換算)
  • IHG One Rewardsポイント:約96,000ポイント + Platinum Eliteステータス特典約3,600〜6,000ポイント = 約99,600〜102,000ポイント(約$498〜$714相当、0.5〜0.7セント/ポイント換算)

年間合計で約$552〜$815相当のポイントが獲得でき、年間クレジット特典約$350〜$370を合わせると、合計約$902〜$1,185相当の価値を獲得できます(年会費$749を除く)

申請順序の戦略(年会費のバランス、5/24ルールを考慮)

Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略を実践する際は、年会費のバランスと5/24ルールを考慮した申請順序が重要です

5/24ルールとは

5/24ルールとは、過去24か月間に5枚以上のクレジットカードを開設していると、Chaseカードの新規申請が自動的に却下されるという内部ルールです。

Amex MarriottカードもChase IHGカードも、いずれも5/24ルールの対象(カウントされる)です。

そのため、Chase IHGカードを申請する場合は、5/24ルールに余裕がある状態で申請することをおすすめします

詳細は、Chase 5/24ルール完全ガイドで詳しく解説しています。

おすすめの申請順序

年会費のバランスと5/24ルールを考慮した、おすすめの申請順序は以下の通りです。

パターン1:Brilliant + IHG Premier(5/24に余裕がある場合・同時申請推奨)

  1. Amex Marriott Bonvoy BrilliantとChase IHG One Rewards Premierを同時申請:異なる発行会社のため、同日申請が可能です(5/24カウントは1のみ、Chase IHGのみ)

異なる発行会社のため、同時申請が可能で、審査に相互影響はありません。両方のステータスを同時に獲得できます

パターン2:5/24ルールに近い場合(Amex Marriottを先に申請)

  1. Amex Marriott Bonvoy Brilliantを先に申請:5/24カウントは1増えるが、Chaseの枠を温存
  2. Chase IHG Premierを後から申請:5/24に余裕ができたタイミングで申請

Chaseの5/24枠を他のChaseカード(Sapphireなど)に使いたい場合は、まずAmex Marriottでホテルステータスを確保する戦略が有効です

パターン3:Chaseカードを優先したい場合(IHG Premierを先に申請)

  1. Chase IHG Premierを先に申請:5/24枠を1つ使用
  2. Amex Marriott Bonvoy Brilliantを後から申請:Amexは90日で2枚までなどの制限に注意

申請のタイミング

申請のタイミングを考慮することで、審査通過の可能性を高められます。

  • Amexとの既存関係:Amexカードを既に保有していると、Marriottカードの審査通過の可能性が高まる
  • Chaseとの既存関係:Chaseのチェッキング・セービングアカウントを保有していると、IHGカードの審査通過の可能性が高まる
  • クレジットスコア:FICO 670以上が推奨(Brilliantは高額年会費のため700以上が理想的、IHG Premierは680以上)
  • 年収:年収$50,000以上が目安(Brilliantは高額年会費のため、より高い年収が推奨)

これらの条件を満たしている場合、審査通過の可能性が高まります

年会費コストと獲得価値の比較

Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略を実践した場合の、年会費コストと獲得価値を比較してみましょう。

ここでは、パターン1(Brilliant + IHG Premier)を例に解説します。

年会費コスト

  • Amex Marriott Bonvoy Brilliant:$650
  • Chase IHG One Rewards Premier:$99
  • 合計年会費:$749

獲得価値(年間シミュレーション)

  • Marriott Bonvoyポイント:約10,800〜14,400ポイント(約$54〜$101相当)
  • IHG One Rewardsポイント:約99,600〜102,000ポイント(約$498〜$714相当)
  • 年間クレジット特典:約$350〜$370(Brilliant $300 + IHG $100クレジット+10,000ポイント相当)
  • 無料宿泊特典:Marriott 85,000ポイント(手持ち15,000追加で最大100,000まで、約$150〜$300相当)+ IHG Anniversary Free Night(40,000ポイントまで、約$150〜$200相当)
  • Marriott Platinum Eliteステータス特典:約$150〜$300相当(客室アップグレード、無料朝食、エグゼクティブラウンジアクセスなど)
  • IHG Platinum Eliteステータス特典:約$100〜$200相当(客室アップグレード、ボーナスポイント、レイトチェックアウトなど)
  • Priority Pass Select:空港ラウンジアクセス(価値は利用頻度による)

年間純利益

項目 金額
獲得価値合計 約$1,402〜$1,985
年会費コスト -$749
年間純利益 約$653〜$1,236

年会費$749に対して、年間約$653〜$1,236相当の価値を獲得できます

投資対効果(ROI)

投資対効果を計算すると、以下のようになります。

  • 最低ROI:約87%($653 ÷ $749)
  • 最高ROI:約165%($1,236 ÷ $749)

年会費$749の投資に対して、約0.9〜1.7倍のリターンが期待できます

実際の活用シナリオ(宿泊先の選び方、使い分け)

Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略を実践する際の、実際の旅行シナリオでの使い分けを紹介します。

シナリオ1:Marriott系列ホテルに宿泊する場合

使用カード:Amex Marriott Bonvoy Brilliant

理由:

  • Marriottホテル宿泊で6倍ポイントが獲得できる(IHG Premierの5倍より高い)
  • Platinum Eliteステータスの特典(エグゼクティブラウンジアクセス、無料朝食、スイートアップグレードなど)を受けられる
  • 85,000ポイントの無料宿泊特典を活用できる(手持ち15,000ポイント追加で最大100,000ポイントまで利用可能)

Marriott系列ホテルに宿泊する場合は、必ずAmex Marriott Brilliantカードを使用してください

シナリオ2:IHG系列ホテルに宿泊する場合

使用カード:Chase IHG One Rewards Premier

理由:

  • IHGホテル宿泊で5倍〜最大26倍ポイントが獲得できる
  • Platinum Eliteステータスの特典(ボーナスポイント、客室アップグレード、レイトチェックアウトなど)を受けられる
  • Anniversary Free Night(40,000ポイントまで)を活用できる

IHG系列ホテルに宿泊する場合は、必ずChase IHG Premierカードを使用してください

シナリオ3:レストランでの食事

使用カード:Chase IHG Premier

理由:

  • IHG Premierで5倍ポイントが獲得できる(Marriott Brilliantの3倍より高い)
  • ※Brilliantのダイニングクレジット$300は、レストランでの支払いに使えるため、クレジット活用時はBrilliantを使用

ポイント獲得を優先する場合はIHG Premier、ダイニングクレジット消化を優先する場合はMarriott Brilliantを使用してください

シナリオ4:航空券の直接購入

使用カード:Chase IHG Premier

理由:

  • IHG Premierで5倍ポイントが獲得できる(Marriott Brilliantの3倍より高い)

航空券の直接購入は、Chase IHG Premierを使用することをおすすめします

シナリオ5:空港ラウンジアクセスが必要な場合

使用カード:Amex Marriott Bonvoy BrilliantのPriority Pass Select

理由:

  • Marriott BrilliantにはPriority Pass Selectが付帯している(IHG Premierにはなし)

空港ラウンジアクセスが必要な場合は、Amex Marriott BrilliantのPriority Pass Selectを使用してください

よくある質問(FAQ)

Q. 2カードを同時に申請できますか?

A. はい、同時申請は可能です

理由:

  • 異なる発行会社のため同時申請可能:Amex MarriottはAmerican Express、Chase IHGはChaseが発行するため、互いの審査に影響しません
  • 審査落ちのリスクが低い:異なる発行会社のため、一方の審査結果がもう一方に影響することはありません
  • 入会ボーナスを早期に獲得:同時申請により、両方の入会ボーナスを早期に獲得できます
  • 年間クレジット特典を早期に活用:両方のカードを早期に保有することで、特典を早期に活用できます

Amex MarriottとChase IHGは異なる発行会社のため、同時申請が可能で、審査落ちのリスクもありません

ただし、クレジットスコアが低い場合(FICO 670未満)や、クレジットヒストリーが浅い場合は、順次申請の方が安全な場合もあります。

Q. 年会費$749は高すぎませんか?

A. 確かに$749は高額ですが、クレジット特典でかなり相殺できるため、実質負担は抑えられます。

実質年会費のイメージ:

  • Brilliantのダイニングクレジット$300 → 実質$350負担
  • IHGの年間$20,000利用で$100クレジット+10,000ポイント(約$50〜70相当)→ 実質$279〜$299負担
  • 無料宿泊2泊分(Marriott 85,000pt + IHG Anniversary Free Night)だけで約$300〜$500相当 → これだけで年会費の約4〜7割を回収

つまり、クレジットと無料宿泊をきちんと使えば、実質年会費は$300前後〜マイナスになることもあります。さらに両方のPlatinum特典(朝食・アップグレード・ラウンジ等)やPriority Passを加えると、年間で$650〜$1,200以上得していると感じる利用者も多いです。

なお、IHG Premierの年会費$99だけを見ると、Anniversary Free Night(40,000pt以下で1泊無料)だけで$150前後の価値があるため、この1枚でも「年会費は高すぎない」と感じる方が多いです。

「年会費$749」という数字だけ見ると高く感じますが、特典を活用する前提で見ると、ホテル利用の多い方には十分元が取れる組み合わせです。

Q. MarriottポイントとIHGポイント、どちらが価値が高いですか?

A. 一般的には、MarriottポイントとIHGポイントの価値は、それぞれ0.5〜0.7セント/ポイント程度と言われています。

ただし、ポイントの価値は利用方法によって異なります。

  • Marriottポイント:Marriottホテル宿泊に使うのが最も価値が高い
  • IHGポイント:IHGホテル宿泊に使うのが最も価値が高い

両方のホテルチェーンを利用する場合は、両方のポイントを保有することで、選択肢が広がります。

Q. Marriott Platinum EliteとIHG Platinum Elite、どちらが価値が高いですか?

A. Marriott Platinum EliteはMarriottの最上位、IHG Platinum EliteはIHGの上級(Diamondの1つ下)ステータスです。

比較:

  • Marriott Platinum Elite:スイートアップグレード、エグゼクティブラウンジアクセス、無料朝食、ボーナスポイント50%増など
  • IHG Platinum Elite:ボーナスポイント60%増、客室アップグレード、レイトチェックアウト、ウェルカムポイントなど

両方のステータスを保有することで、どちらのホテルチェーンに宿泊しても特典を享受できます。

Q. 年間どれくらいのポイントが貯まりますか?

A. 利用パターンによって異なりますが、一般的な利用パターン(年間支出約$25,200)の場合、以下のようになります。

  • Marriott Bonvoyポイント:約10,800〜14,400ポイント(約$54〜$101相当)
  • IHG One Rewardsポイント:約99,600〜102,000ポイント(約$498〜$714相当)

年間合計で約$552〜$815相当のポイントが獲得できます

Q. 他の組み合わせパターンもおすすめですか?

A. はい、利用パターンによって、他の組み合わせパターンもおすすめです。

例:

  • Bevy + IHG Premier:年会費$349で、Marriott中級とIHG上級ステータスを獲得できる
  • Brilliant + IHG Traveler:実質年会費$350で、Marriott最上位とIHGエントリーステータスを獲得できる

自分の利用パターンに合わせて、最適な組み合わせを選ぶことをおすすめします。

まとめ

Amex Marriott + IHGの組み合わせ戦略は、両方のホテルステータスを同時に獲得できる、非常に強力な戦略です

この組み合わせ戦略を実践することで、以下のようなメリットが得られます。

  • 両方のホテルステータスを同時に獲得できる
  • 宿泊先の選択肢が大幅に広がる
  • ポイント還元率を最大化できる
  • ステータス特典の相乗効果を享受できる
  • 年間クレジット特典と無料宿泊特典を活用することで、実質年会費を抑えられる
  • Marriott BrilliantのPriority Pass Selectで空港ラウンジアクセスを享受できる

年会費$749に対して、年間約$653〜$1,236相当の価値を獲得できます(約0.9〜1.7倍のROI)

この戦略を最大限に活用するためには、適切な申請順序(年会費のバランス、5/24ルールを考慮)と、効果的な使い分け(各ホテルプログラムの強みを活かす)が重要です。

まずAmex Marriott Bonvoy Brilliantに申し込むこと、またはChase IHG One Rewards Premierに申し込むことから始めることをおすすめします。

自分のライフスタイルに合わせて、最適な戦略を選んでくださいね。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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