【2026年版】Amex Marriottカード3枚徹底比較|Brilliant vs Bevy vs Business どれを選ぶべき?

Amex Marriottカード3枚徹底比較|Brilliant vs Bevy vs Business Amex

こんにちは、米国クレカ研究所のレオです。

今回は、American Expressが発行するMarriott Bonvoyクレジットカード3枚、Amex Marriott Bonvoy BrilliantBevyBusinessを徹底比較します。

「年会費125ドル・250ドル・650ドル、どれを選ぶべき?」「Platinum EliteとGold Eliteの違いは?」「無料宿泊特典の条件は?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、実際にカードを保有し、米国在住者としての実体験と公式情報に基づいて、3枚の違いと選び方を詳しく解説していきます。

各カードの詳細については、Amex Marriott Bonvoy Brilliant 徹底解説Amex Marriott Bonvoy Bevy 徹底解説Amex Marriott Bonvoy Business 徹底解説の記事もご覧ください。

本記事は、American Express公式サイトおよびTerms & Conditionsに基づき、実際の利用体験を交えて執筆しています。

Amex Marriottカード3枚とは?

American Expressが発行するMarriott Bonvoyクレジットカードは、個人向けに2種類(Brilliant・Bevy)、ビジネス向けに1種類(Business)の計3種類があります。

年会費125ドルのBusinessから年会費650ドルのBrilliantまで、それぞれ特典が異なり、利用頻度や目的に応じて最適なカードが変わります。

  • Amex Marriott Bonvoy Brilliant:年会費650ドル、Platinum Eliteステータス自動付与、年間300ドルダイニングクレジット、無料宿泊特典(最大85,000〜100,000ポイント)、Priority Pass Select
  • Amex Marriott Bonvoy Bevy:年会費250ドル、Gold Eliteステータス自動付与、年間15,000ドル利用で無料宿泊特典(最大50,000ポイント)、レストラン・スーパー4倍ポイント
  • Amex Marriott Bonvoy Business:年会費125ドル、Gold Eliteステータス自動付与、無料宿泊特典(最大35,000ポイント)、宿泊料金7%割引、ビジネスカード

この記事では、3枚のカードを徹底比較し、あなたに最適な1枚を見つける方法を詳しく解説します。

Chaseが発行するMarriottカードとの比較をお求めの方は、Amex vs Chase Marriottカード徹底比較もご覧ください。

3枚のカード基本情報比較表

まずは、3枚のカードの基本情報を一覧で比較してみましょう。

比較項目 Brilliant Bevy Business
年会費 650ドル 250ドル 125ドル
カードタイプ 個人カード 個人カード ビジネスカード
入会ボーナス 100,000ポイント
($6,000利用/6か月)※時期により変動
85,000ポイント
($5,000利用/3か月)※時期により変動
125,000ポイント
($6,000+$3,000利用/6か月)※時期により変動
自動付与ステータス Platinum Elite Gold Elite Gold Elite
エリートナイトクレジット 年間25泊分 年間15泊分 年間15泊分
無料宿泊特典 毎年1泊分(最大85,000〜100,000ポイント 年間$15,000利用で1泊分(最大50,000ポイント 毎年1泊分(最大35,000ポイント)
+ 年間$60,000利用で追加1泊
年間クレジット特典 $300(ダイニング) なし なし
宿泊料金割引 なし なし 7%
Priority Pass Select あり なし なし
Marriott宿泊還元率 最大21倍 最大18.5倍 + 1,000pt/泊 最大18.5倍
レストラン還元率 3倍 4倍(年間$15,000まで) 4倍
スーパー還元率 2倍 4倍(年間$15,000まで) 2倍
ガソリン還元率 2倍 2倍 4倍
その他購入 2倍 2倍 2倍
5/24ルール 対象 対象 対象外
海外取引手数料 なし なし なし

※2026年1月時点の情報です。入会ボーナスは時期により変動するため、申請前に公式サイトで最新オファーをご確認ください。

主な違いは、年会費自動付与ステータス(Platinum vs Gold)無料宿泊特典の条件と上限年間クレジット特典の有無ボーナスカテゴリです。

年会費と特典の比較

3枚のカードの年会費は、125ドル250ドル650ドルと段階的です。

Business(年会費125ドル)

Amex Marriott Bonvoy Businessカードは、3枚のうち最も年会費が低いビジネスカードです。

最大の特典は、Gold Eliteステータス自動付与宿泊料金7%割引無料宿泊特典(最大35,000ポイント)です。

ビジネス支出を個人支出から分離管理でき、5/24ルールの対象外のため、過去24か月以内に5枚以上のカードを開設していても申請可能です。

ビジネス経費が多い方には、Amex Marriott Bonvoy Businessに申し込むことで年会費を回収しやすいです。

Bevy(年会費250ドル)

Amex Marriott Bonvoy Bevyカードの年会費は250ドルです。

最大の特典は、Gold Eliteステータス自動付与年間$15,000利用で無料宿泊特典(最大50,000ポイント)レストラン・スーパーで4倍ポイント(年間$15,000まで)です。

有料宿泊ごとに1,000ボーナスポイントが付くため、マリオット宿泊が多いほどポイントが貯まりやすくなります。

レストラン・スーパーでの利用が多い方には、Amex Marriott Bonvoy Bevyに申し込むことで高還元を享受できます。

Brilliant(年会費650ドル)

Amex Marriott Bonvoy Brilliantカードの年会費は650ドルで、3枚のうち最も高額です。

特典は、Platinum Eliteステータス自動付与に加え、年間$300ダイニングクレジット無料宿泊特典(最大85,000ポイント、手持ち15,000ポイント追加で最大100,000ポイントまで利用可能)Priority Pass Selectが付きます。

実質年会費は$300ダイニングクレジットを差し引くと350ドル相当となり、プラチナエリートのラウンジアクセス・スイートアップグレード・無料朝食などを考えると、マリオットに年間10泊以上する方には十分に回収できる設計です。

最上位ステータスを重視する方には、Amex Marriott Bonvoy Brilliantに申し込むことがおすすめです。

ポイント還元率の比較

3枚ともMarriott系列ホテルでは6倍ポイント、その他はカテゴリにより2〜4倍です。

違いが出るのは、レストラン・スーパー・ガソリンなどのボーナスカテゴリと、Bevyの有料宿泊ボーナス(1泊あたり1,000ポイント)です。

カテゴリ別還元率

カテゴリ Brilliant Bevy Business
Marriott系列ホテル 6倍(+ ステータスボーナスで最大21倍) 6倍 + 1,000pt/泊(+ ステータスで最大18.5倍) 6倍(+ ステータスボーナスで最大18.5倍)
レストラン 3倍 4倍(年間$15,000まで) 4倍
スーパー 2倍 4倍(年間$15,000まで) 2倍
ガソリン 2倍 2倍 4倍
航空券(Brilliantのみ) 3倍
その他すべての購入 2倍 2倍 2倍

レストラン・スーパーでの利用が多い方はBevyが最も高還元、ガソリン・配送サービス・無線電話をよく使う方はBusinessが有利です。

BrilliantはMarriott宿泊時の還元が最大21倍と最も高く、プラチナエリートの50%ボーナスが効いています。

ステータス特典の比較

自動付与ステータスとエリートナイトクレジットに、3枚で差があります。

自動付与ステータス

  • Brilliant:Platinum Elite(宿泊ボーナス50%、スイートアップグレード・エグゼクティブラウンジ・無料朝食等)
  • Bevy・Business:Gold Elite(宿泊ボーナス25%、部屋アップグレード・ウェルカムアメニティ等)

Platinum Eliteは、Gold Eliteにはないエグゼクティブラウンジアクセススイートへのアップグレードが受けられるため、マリオットに頻繁に宿泊する方ほど価値が高まります。

マリオットステータスの詳細は、マリオットステータス完全比較をご覧ください。

エリートナイトクレジット

  • Brilliant:年間25泊分
  • Bevy・Business:年間15泊分

Platinum Elite取得には通常年間50泊必要ですが、Brilliantなら25泊分がクレジットでカウントされるため、実際に25泊宿泊すれば達成可能です。

チタンエリート(年間75泊必要)を目指す場合、Brilliantなら50泊の実宿泊で75泊にカウントされます。

無料宿泊特典の比較

3枚すべてに無料宿泊特典が付帯しますが、付与条件と上限が異なります。

Brilliant:毎年自動付与・最大85,000〜100,000ポイント

Brilliantの無料宿泊特典は、カード更新時に自動付与され、最大85,000ポイントまでのホテルで利用できます。

手持ちの15,000ポイントを追加することで、最大100,000ポイントまで利用可能です。

リッツ・カールトンやJWマリオットなど高級ブランドでも使いやすく、$500〜$1,000相当の価値になることが多いです。

Bevy:年間$15,000利用で最大50,000ポイント

Bevyの無料宿泊特典は、年間$15,000以上カードを利用した後に1泊分(最大50,000ポイント相当)が付与されます。

Westin・Le Meridien・JW Marriott・Renaissanceなどの中級〜高級ブランドで利用可能で、$300〜$500相当の価値が期待できます。

利用条件を満たす必要がある点は、Boundlessと異なります。

Business:毎年1泊 + 年間$60,000利用で追加1泊・最大35,000ポイント

Businessの無料宿泊特典は、カード更新時に1泊分(最大35,000ポイント)が自動付与されます。

さらに年間$60,000以上カードを利用すると、追加で1泊分(最大35,000ポイント)が付与されます。

Courtyard・Marriott・Sheratonなどの中級ホテルで利用可能で、1泊あたり$200〜$300相当の価値があります。

年間獲得価値のシミュレーション

特典を活用した場合の目安価値を、シンプルに比較します。

Business(年会費125ドル)

特典 目安価値
無料宿泊特典(最大35,000ポイント) $200〜$500
宿泊料金7%割引(年10泊) $140
Gold Elite特典(年5泊) $100〜$300
合計 $440〜$940
年会費 -$125
実質価値 $315〜$815

Bevy(年会費250ドル・年間$15,000利用想定)

特典 目安価値
無料宿泊特典(最大50,000ポイント) $300〜$800
有料宿泊ボーナス(年5泊) $50〜$100
Gold Elite特典(年5泊) $100〜$300
レストラン・スーパー4倍(年間$5,000利用) $100〜$200
合計 $550〜$1,400
年会費 -$250
実質価値 $300〜$1,150

Brilliant(年会費650ドル)

特典 目安価値
年間$300ダイニングクレジット $300
無料宿泊特典(最大85,000〜100,000pt) $500〜$1,000
Priority Pass Select(年会費相当) $469
Platinum Elite特典(年10泊) $400〜$600
合計 $1,669〜$2,369
年会費 -$650
実質価値 $1,019〜$1,719

いずれのカードも、特典を適切に活用すれば年会費を上回る価値を得られる設計です。

どれを選ぶべき?判断基準

ライフスタイルと予算に合わせて、次のように選ぶと分かりやすいです。

Businessが向いている人

  • ビジネス支出を個人支出から分離管理したい方
  • 年会費を抑えたい方(125ドルが上限)
  • 宿泊料金7%割引を活用できる方
  • 5/24ルールに引っかかっている方(ビジネスカードは対象外)
  • ガソリン・レストラン・配送サービスでの利用が多い方

5/24ルールに引っかかっている場合、Businessが唯一のAmex Marriottカードの選択肢となります。

Bevyが向いている人

  • レストラン・スーパーでの利用が多い方(4倍ポイント)
  • 年間$15,000以上カードを利用できる方
  • Gold Eliteステータスで十分な方
  • 無料宿泊特典の上限50,000ポイントを活かしたい方
  • 個人カードとしてマリオット特典を得たい方

年会費250ドルでGold Eliteと無料宿泊(最大50,000pt)・レストラン・スーパー4倍のバランスが取れたカードです。

Brilliantが向いている人

  • マリオットに年間10泊以上宿泊する方
  • Platinum Eliteのラウンジ・スイートアップグレード・無料朝食を重視する方
  • Priority Pass Selectを活用したい方
  • 年間$300のダイニングクレジットを確実に使える方
  • 無料宿泊特典で高級ホテルを利用したい方(最大100,000pt)

最上位ステータスとプレミアム特典を求める方にはBrilliantが最適です。

判断の目安(簡易表)

基準 Business Bevy Brilliant
年会費の予算 125ドルまで 250ドルまで 650ドルまで
カードタイプ ビジネス 個人 個人
重視するステータス Goldで十分 Goldで十分 Platinumが欲しい
5/24ルール 引っかかっている 余裕あり 余裕あり

5/24ルールについて

Chaseの5/24ルールでは、過去24か月以内に5枚以上のクレジットカードを開設していると、Chaseカードの審査に通りにくくなります。

Amexの個人カード(Brilliant・Bevy)は5/24ルールの対象となりますが、Chaseほど厳しくはないとされています。

Amex Marriott Bonvoy Businessはビジネスカードのため、5/24ルールの対象外です。

過去24か月以内に5枚以上のカードを開設している方は、Amex Marriott Bonvoy Businessに申し込むことで、Amex Marriottカードを取得できます。

詳しくは、Chase 5/24ルール完全解説をご覧ください。

よくある質問

Q. 3枚のうち、初心者にはどれがおすすめですか?

A. 年会費が最も低いBusiness(125ドル)から始めるか、個人カードならBevy(250ドル)がおすすめです。

マリオットの利用が増え、プラチナエリートやPriority Passを欲しくなったらBrilliantの検討が向いています。

Q. Brilliantの無料宿泊特典に除外日はありますか?

A. 特定の除外日(ブラックアウト日)はありません。平日を含む任意の日に利用可能です。

85,000ポイントまでですが、手持ちの15,000ポイントを追加で使うことで最大100,000ポイントまでのホテルに利用できます。スタンダードルームに空室がある場合に限られます。

Q. Bevyの無料宿泊特典はいつ付与されますか?

A. 年間$15,000のカード利用を達成した後に付与されます。

毎年自動付与ではないため、利用達成が条件です。付与後は有効期間内に使用してください。

Q. BusinessとBevy(またはBrilliant)の両方を持てますか?

A. はい、ビジネスカードと個人カードは別カテゴリーのため、両方保有できます。

例えば、Businessでビジネス経費・宿泊料金割引を活用し、Bevyで個人のレストラン・スーパー利用で4倍ポイントを貯めるといった使い分けが可能です。

Q. AmexとChaseのMarriottカード、両方持てますか?

A. はい、異なる発行会社のMarriottカードは複数保有可能です。

Amex BrilliantとChase Boundlessを同時に保有するなど、特典を組み合わせて活用できます。詳しくはAmex vs Chase Marriottカード徹底比較をご覧ください。

まとめ

Amex Marriott Bonvoyの3枚は、年会費と特典のバランスがはっきり分かれたラインアップです。

Businessは年会費125ドルでビジネス向け・5/24対象外・宿泊料金7%割引が強みBevyは年会費250ドルでGold Elite・レストラン・スーパー4倍・無料宿泊(最大50,000pt)がバランス型Brilliantは年会費650ドルでPlatinum Elite・$300ダイニング・Priority Pass・無料宿泊(最大100,000pt)が最上位向けです。

年間の宿泊数・利用パターン・年会費の予算・5/24ルールの状況に合わせて、自分に合う1枚を選んでください。

入会ボーナスは時期により変動するため、申し込み前に最新オファーを必ずご確認ください。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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