【2026年版】Chase Sapphire Preferred と Amex Gold の併用戦略完全ガイド|2枚持つ人の使い分けとポイント最大化

Chase Sapphire Preferred と Amex Gold の併用戦略完全ガイド Amex

【2026年版】Chase Sapphire Preferred と Amex Gold の併用戦略完全ガイド|2枚持つ人の使い分けとポイント最大化

こんにちは、米国クレカ研究所のレオです。

今回は、Chase Sapphire Preferred(CSP)Amex Gold Cardの併用戦略について徹底解説します。

「2枚持つ価値はある?」「旅行とレストラン、どちらにどれを使えばいい?」「URとMRのポイントをどう貯めてどう使う?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、実際に両方のカードを保有し、米国在住者としての実体験と公式情報に基づいて、2枚の使い分けとポイント最大化の戦略を詳しく解説していきます。

「1枚だけ選ぶ」比較については、Chase Sapphire Preferred vs Amex Gold 徹底比較の記事もご覧ください。

本記事は、Chase公式サイト・American Express公式サイトおよびTerms & Conditionsに基づき、実際の利用体験を交えて執筆しています。

CSPとAmex Goldの併用とは?メリット・デメリット

Chase Sapphire PreferredとAmex Goldの併用戦略は、旅行・食事・日用品など異なるカテゴリでそれぞれの強みを活かし、Ultimate Rewards(UR)とMembership Rewards(MR)の両方でポイントを貯める戦略です。

年会費合計は$420($95 + $325)ですが、両カードのクレジット特典を活用すれば実質負担を抑えつつ、旅行保険(CSP)と高還元・食事クレジット(Amex Gold)を同時に得られます。

併用の主なメリット

  • カテゴリ別の高還元:旅行はCSP(Chase Travel 5倍・その他旅行2倍)、レストラン・スーパーはAmex Gold(4倍)で使い分けできる
  • 2つのポイントプログラム:URはANA・JAL・United・Hyattなど、MRはANA・Delta・British Airwaysなどに移行でき、使い道が広がる
  • 旅行保険と受け入れ率:CSPのTrip Delay・Primary CDW・Visaの高い受け入れ率で旅行時の安心と利便性を確保
  • 食事特典の重ねがけ:Amex GoldのUber・Dining・Resy・Hotelクレジット(年間$524相当)と、CSPのDoorDash特典(年間$240相当)を併用可能

併用の主なデメリット

  • 年会費合計$420:クレジットを活用しないと負担が重く感じる
  • 5/24枠を1つ消費:Chase 5/24ルールの対象となるCSPは、他Chaseカードを取る前に申請しておく必要がある
  • 管理の手間:2枚の支払日・クレジット特典の有効期限を把握する必要がある

それでも、旅行と日常生活の両方でポイントを効率よく貯めたい方には、Chase Sapphire PreferredAmex Gold Cardの併用は非常に相性が良い組み合わせです。

2カードの基本情報比較

併用戦略を立てる前に、両カードの基本スペックを押さえておきましょう。

比較項目 Chase Sapphire Preferred Amex Gold Card
発行会社 JPMorgan Chase American Express
年会費 $95 $325
年会費合計 $420
入会ボーナス 3か月以内に$5,000利用で75,000 UR(※紹介リンク経由時) 6か月以内に$6,000利用で60,000 MR
レストラン還元 3ポイント/$1(3倍) 4ポイント/$1(4倍、年間$50,000まで)
スーパー還元 1ポイント/$1(1倍)※オンライン食料品は3倍 4ポイント/$1(4倍、年間$25,000まで)
旅行還元 Chase Travel 5倍、その他旅行2倍 航空券直接購入3倍
年間クレジット特典 $50(Travel)+ DoorDash約$240相当 $524(Uber $120 + Dunkin’ $84 + Resy $100 + Dining $120 + Hotel $100)
旅行保険 充実(Trip Delay、Primary CDW等) 基本的
ポイントプログラム Chase Ultimate Rewards Amex Membership Rewards
海外取引手数料 なし なし
5/24ルール 対象(カウントされる) 対象外

※2026年2月時点の情報です。入会ボーナス・特典は変更される場合があるため、Chase Sapphire Preferred 徹底解説Amex Gold Card 徹底解説および公式サイトで最新情報をご確認ください。

カテゴリ別の使い分け(旅行・レストラン・スーパー・その他)

併用の核心は、「どのカテゴリでどちらのカードを使うか」を決めることです。

以下のルールで使い分けると、獲得ポイントを最大化できます。

旅行

CSPを優先します。

  • Chase Travel経由の予約:5ポイント/$1(5倍)
  • 航空券・ホテル・レンタカー・タクシー等の直接予約:2ポイント/$1(2倍)
  • 旅行代金をCSPで支払うことで、Trip Delay・Baggage Delay・Primary CDWなどの旅行保険も付帯します。

航空券のみを航空会社サイトで買う場合は、Amex Goldでも3倍ポイントが付きますが、旅行保険とVisaの受け入れ率を考えると、CSPで旅行経費をまとめて支払う方が安心です。

レストラン・飲食

Amex Goldを優先します。

  • レストラン(店内・テイクアウト・Uber Eats等):4ポイント/$1(4倍)
  • CSPは3倍のため、レストランではAmex Goldの方が還元が高いです。

Amexが使えない店や、Trip Delay補償を考えて旅行先の飲食をCSPで払う選択もありです。

スーパー・食料品

Amex Goldを優先します。

  • 米国内スーパー:4ポイント/$1(4倍、年間$25,000まで)
  • CSPは通常1倍(オンライン食料品配達は3倍)のため、スーパーではAmex Goldが有利です。

その他(ストリーミング・日用品など)

ストリーミング(Netflix等)・オンライン食料品配達(DoorDash等でCSP対象の場合)はCSPで3倍、それ以外の日用品などはどちらでも1倍のため、Visaの方が使いやすいCSPで払うとよいでしょう。

使い分け一覧表

利用シーン 使用カード 還元率
旅行(Chase Travel経由) CSP 5倍
旅行(航空券・ホテル・レンタカー等直接) CSP 2倍+旅行保険
レストラン・飲食・デリバリー Amex Gold 4倍
スーパー(米国内、年間$25,000まで) Amex Gold 4倍
ストリーミング・オンライン食料品(対象時) CSP 3倍
その他 CSP(Visaで使いやすい) 1倍

この使い分けで、旅行はCSP、食事・スーパーはAmex Goldと覚えておくと迷いません。

ポイント戦略(UR・MRの貯め方と移行先)

2種類のポイントを貯めたあとは、「どちらを何に使うか」を決めることで価値を最大化できます。

Chase Ultimate Rewards(UR)の特徴

  • Chase Travel経由:1ポイント=1.25セント(25%ボーナス)
  • 移行先:United、Southwest、ANA、Hyatt、Marriott、IHGなど(詳細はChase Ultimate Rewardsポイント移行先完全ガイドを参照)
  • 日本帰国時にANA・JALマイルへ移行できる点が人気です。

Amex Membership Rewards(MR)の特徴

併用時のポイント戦略の考え方

URとMRの両方があると、以下のように使い分けられます。

  • ANA・JALマイル:UR・MRどちらからも移行可能。移行ボーナスや手数料は都度公式で確認し、有利な方を選ぶ
  • United・Hyatt:URからのみ移行。CSPで貯めたURはこれらの活用を前提に貯める
  • Delta・British Airways等:MRからのみ移行。Amex Goldで貯めたMRはこれらの活用を前提に貯める
  • 現金に近い使い方:URはChase Travelで1.25¢、MRはAmex Travelで1¢のため、柔軟に使うならURがやや有利

総合的な移行戦略は、ポイント移行先完全ガイド(Amex MR + Chase UR総合版)で詳しく解説しています。

年間獲得ポイント・価値のシミュレーション

典型的な利用パターンで、併用時の年間獲得ポイントとおおよその価値をシミュレーションします。

想定する年間利用額

  • レストラン・飲食:$6,000
  • スーパー:$6,000(Amex Goldの$25,000上限内)
  • 旅行(Chase Travel+直接):$5,000
  • ストリーミング・オンライン食料品:$1,200
  • その他:$3,800
  • 合計:$22,000

カテゴリ別獲得ポイント

カテゴリ 利用額 使用カード 還元率 獲得ポイント
レストラン・飲食 $6,000 Amex Gold 4倍 24,000 MR
スーパー $6,000 Amex Gold 4倍 24,000 MR
旅行 $5,000 CSP 2〜5倍(平均3倍で試算) 15,000 UR
ストリーミング・オンライン食料品 $1,200 CSP 3倍 3,600 UR
その他 $3,800 CSP 1倍 3,800 UR
合計 $22,000 48,000 MR + 22,400 UR

クレジット特典と実質年会費

CSP:$50 Travel + DoorDash約$240相当 = 約$290。

Amex Gold:Uber $120 + Dunkin’ $84 + Resy $100 + Dining $120 + Hotel $100 = $524。

合計で約$814のクレジット・特典が得られ、年会費合計$420を上回ります。

つまり、クレジットを活用すれば実質年会費はマイナスとなり、さらに上記のポイント獲得がプラスで乗ります。

獲得ポイントの価値は使い方によりますが、航空会社・ホテルへの移行で1ポイント=1.5〜2セントと仮定すると、年間70,400ポイント(48,000 MR + 22,400 UR)は約$1,056〜$1,408相当の価値になる計算です。

申請順序と5/24ルールの考慮

両方取りたい場合、Chase Sapphire Preferredを先に申請することをおすすめします。

理由

  • 5/24ルールにより、過去24か月に5枚以上のカードを開設しているとChaseカードは審査に通りにくくなります。
  • Amex Goldは5/24の対象外のため、後から申請してもChaseの枠を消費しません。
  • 逆に、Amexを先に増やしてからCSPを申し込むと、他社カードが5枚以上になっているとCSPに通らないリスクがあります。

おすすめの申請順序

  1. まずCSPを申請し、入会ボーナス条件(3か月で$5,000)を満たす。
  2. その後、Amex Goldを申請し、入会ボーナス条件(6か月で$6,000)を満たす。

両方のボーナスを取るには合計$11,000の利用が必要なため、クレジットカード申請のタイミング完全ガイドも参考に、計画的に申請間隔を空けると安心です。

ビジネスカードも検討する場合は、ビジネスカードと個人カードの併用戦略完全ガイドで5/24を踏まえた順序を確認してください。

Chase Sapphire Preferredに申し込むなら紹介経由で入会ボーナス75,000ポイントを狙えます。

よくある質問

Q. 年会費合計0は高いですか?

A. 両カードのクレジット特典(CSP約$290+Amex Gold $524=約$814)を活用すれば、実質年会費はマイナスになる計算です。旅行保険・高還元・食事クレジットを合わせて考えると、十分に価値がある組み合わせです。

Q. 1枚だけ選ぶならCSPとAmex Goldどちらがおすすめですか?

A. 旅行・保険・Visaの受け入れ率を重視するならCSP、レストラン・スーパーの還元と食事クレジットを重視するならAmex Goldです。詳しい比較はChase Sapphire Preferred vs Amex Gold 徹底比較をご覧ください。

Q. Amex Gold + Platinum との併用と比べてどうですか?

A. Amex Gold + Platinumはラウンジ・ホテルステータス・航空5倍など旅行特典が強く、年会費も高めです。CSP + Amex Goldは年会費を抑えつつ、旅行保険(CSP)とレストラン・スーパー高還元(Amex Gold)のバランスが良い組み合わせです。詳しくはAmex Gold + Platinum 併用戦略完全ガイドを参照してください。

Q. 初心者でも2枚持てますか?

A. クレジットスコアが700前後以上あり、入会ボーナス条件を満たせる年間利用が見込める方なら、まず米国クレジットカード初心者完全ガイドで基礎を押さえたうえで、CSP→Amex Goldの順で申請する形が現実的です。

まとめ

Chase Sapphire PreferredとAmex Goldの併用は、旅行はCSP、レストラン・スーパーはAmex Goldと使い分けることで、URとMRの両方でポイントを効率よく貯められる戦略です。

年会費合計$420は、両カードのクレジット特典を活用すれば実質マイナスにでき、旅行保険と高還元・食事特典を同時に得られます。

申請するなら、5/24ルールを考慮してCSPを先、Amex Goldを後の順序がおすすめです。

「1枚だけ選ぶ」場合はCSP vs Amex Gold 徹底比較を、併用で最大の価値を引き出したい方は本記事の使い分け表とシミュレーションを参考にしてみてください。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

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