こんにちは、米国クレカ研究所のレオです。
今回は、Amex Marriott Bonvoy Business Card(以下、Marriott Business)について徹底解説します。
「ビジネスカードは審査が厳しい?」「年会費125ドルは高い?」「マリオットゴールドエリートステータスの価値は?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、実際にビジネスカードを保有し、米国在住者としての実体験と公式情報に基づいて、このカードの真の価値を詳しく解説していきます。
本記事は、American Express公式サイトおよびTerms & Conditionsに基づき、実際の利用体験を交えて執筆しています。
- Amex Marriott Bonvoy Businessとは?基本情報まとめ
- マリオットゴールドエリートステータスの価値
- 無料宿泊特典の価値
- 宿泊料金7%割引の価値
- ポイント還元率とマイル交換
- 旅行特典の詳細
- 他カードとの比較
- 年会費を回収する方法
- よくある質問
- Q. 審査は厳しいですか?
- Q. ビジネスカードは個人でも申請できますか?
- Q. 年会費を払いたくない場合、Downgradeできますか?
- Q. 従業員カードもゴールドエリートステータスが付与されますか?
- Q. 毎年の無料宿泊特典に除外日はありますか?
- Q. 宿泊料金7%割引は自動適用ですか?
- Q. 年間60,000ドル利用の条件は厳しいですか?
- Q. レストラン・ガソリンスタンド4倍ポイントの上限はありますか?
- Q. 日本に帰国後も使い続けられますか?
- Q. 既にMarriott Brilliantを持っていますが、Businessも作れますか?
- Q. サインアップボーナスは必ず125,000ポイントですか?
- Q. ポイントに有効期限はありますか?
- Q. エリートナイトクレジット15泊分はどう使いますか?
- まとめ
Amex Marriott Bonvoy Businessとは?基本情報まとめ

Amex Marriott Bonvoy Business Cardは、American Expressが発行するマリオットのビジネスクレジットカードです。
年会費は$125ですが、マリオットゴールドエリートステータスの自動付与、高還元率、無料宿泊特典、宿泊料金7%割引など、ビジネス利用に最適な特典が満載です。
個人事業主やフリーランス、スモールビジネスオーナーにとって、年会費以上の価値を十分に得られるカードです。
基本スペック一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発行会社 | American Express |
| ブランド | American Express |
| 年会費 | $125 |
| 従業員カード(追加カード) | 無料(最大99枚まで) |
| 審査・必要クレジットスコア | FICO 680以上が目安(ビジネスクレジットヒストリー不要) |
| 入会ボーナス | 6か月以内に$6,000利用で75,000ポイント、さらに$3,000利用で50,000ポイント(合計125,000ポイント) |
| Marriott系列ホテル | 6ポイント/$1 |
| レストラン・ガソリンスタンド(米国)・無線電話サービス・配送サービス(米国) | 4ポイント/$1 |
| その他すべての購入 | 2ポイント/$1 |
| 海外取引手数料 | なし(0%) |
| 自動付与ステータス | Marriott Bonvoy Gold Elite(ゴールドエリート) |
| 主なメリット | ゴールドエリートステータス、無料宿泊特典、宿泊料金7%割引、高還元率、ビジネス支出の分離管理、年間15泊分エリートナイトクレジット |
| 主なデメリット | 年会費が必要、Amex受け入れ率がVisaより低い、5/24ルール対象外だがMarriottカード制限あり |
申し込み条件の詳細
Amex Marriott Bonvoy Businessの承認には、一般的にクレジットスコア680以上が必要とされます。
ビジネスカードですが、個人のクレジットスコアで審査されるため、ビジネスのクレジットヒストリーは不要です。
個人事業主やフリーランスでも申請可能で、ビジネスの規模は問われません。
Amexカードは、Chaseの5/24ルールの対象外ですが、Marriottカード自体には制限があります。
過去24か月以内にMarriottカードの入会ボーナスを受け取っている場合、同じMarriottカードの新規入会ボーナスは受けられません。
ただし、異なるMarriottカード(例:Business→Brilliant、またはその逆)への申請は可能です。
ビジネスカードとは?個人カードとの違い
ビジネスカードは、ビジネス支出を個人支出から分離できる点が最大のメリットです。
税務申告時に経費の管理が簡単になり、会計処理が効率化されます。
また、ビジネスカードの利用は個人のクレジットレポートに影響しないため、クレジットスコアへの影響を最小限に抑えられます。
ただし、支払いの滞納があれば個人のクレジットに悪影響を及ぼすため、適切な管理が重要です。
従業員カード(Employee Card)の価値
Marriott Businessカードは、従業員カード(Employee Card)を最大99枚まで無料で発行できます。
従業員カード保有者も、Marriott Bonvoy Gold Eliteステータスが自動付与されます。
従業員に持たせることで、ビジネス旅行時の支出を一元管理でき、ポイントも効率的に貯められます。
各従業員カードごとに支出制限を設定することも可能です。
マリオットゴールドエリートステータスの価値
Marriott Businessカードの最大の魅力の一つが、マリオットゴールドエリートステータスの自動付与です。
通常、マリオットゴールドエリートステータスを獲得するには、年間25泊または37,500ベースポイントが必要ですが、Businessカード保有者は宿泊なしでこのステータスが手に入ります。
ゴールドエリートステータスの主な特典
- 客室アップグレード:空室状況により上位客室へ無料アップグレード
- ボーナスポイント25%増:宿泊時に通常ポイントの1.25倍獲得
- エリートナイトクレジット:年間15泊分が自動付与(プラチナエリートへの近道)
- レイトチェックアウト:空室状況により午後2時まで延長可能
- 専用チェックインエリア:優先チェックイン(ホテルによる)
- ウェルカムギフト:ポイントまたは食事クレジット(ホテルによる)
- 48時間前キャンセル保証:柔軟なキャンセルポリシー
客室アップグレードの実例
ゴールドエリート会員は、空室状況により上位客室へのアップグレードが受けられます。
私はビジネス出張時、平日のマリオット大阪、シェラトン東京などでゴールドエリートステータスのおかげで上位客室へのアップグレードを受けた経験があります。
通常料金なら1泊数万円する部屋に、スタンダードルーム料金で宿泊できるため、非常に価値の高い特典です。
アップグレードは保証されているわけではありませんが、平日や閑散期には高い確率で適用されます。
年間15泊分のエリートナイトクレジット
Marriott Businessカード保有者は、年間15泊分のエリートナイトクレジットが自動付与されます。
これは、マリオットプラチナエリートステータス(年間50泊必要)への近道となります。
実際に35泊宿泊すれば、合計50泊となり、プラチナエリートステータスを獲得できます。
さらに25泊宿泊すれば、チタンエリートステータス(年間75泊必要)を獲得できます。
無料宿泊特典の価値
Marriott Businessカード保有者は、カード更新時に35,000ポイントまでの無料宿泊特典が1泊分付与されます。
さらに、年間$60,000以上カードを利用すると、追加の無料宿泊特典(35,000ポイントまで)が1泊分付与されます。
この無料宿泊特典は、マリオット系列の全ホテルで利用可能で、平日を含む任意の日に利用できます(特定の除外日はありません)。
※重要:特定の除外日(ブラックアウト日)はありませんが、スタンダードルームに空室がある場合に限られます。繁忙期は早めの予約がおすすめです。
中級ホテルでも利用できるため、$200〜$500以上の価値を得られる可能性があります。
私は実際に、この無料宿泊特典をマリオット大阪で使用し、1泊3万円以上相当の部屋に無料で宿泊した経験があります。
この無料宿泊特典だけで、年会費の大部分を回収できます。
35,000ポイントの価値
Marriott Bonvoyポイントは、ダイナミックプライシング(変動ポイント制)を採用しています。
35,000ポイントは、ホテルや時期により異なりますが、以下のような宿泊に利用できます:
- 中級ホテル:約1〜2泊
- 高級ホテル:約1泊
- 最高級ホテル(リッツ・カールトンなど):約1泊
中級ホテルでの無料宿泊に使えば、$200〜$500以上の価値があります。
年間60,000ドル利用の目安
年間$60,000の利用は、月額$5,000に相当します。
これは、以下のような利用で達成可能です:
- 月額$5,000のビジネス経費(オフィス用品、広告費、会議費など)
- 年間数回のビジネス旅行(航空券、ホテル、レストランなど)
- レストラン・ガソリンスタンド・配送サービスでの利用を中心に、4倍ポイントを活用
ビジネス経費が多い方であれば、達成しやすい条件です。
宿泊料金7%割引の価値
Marriott Businessカード保有者は、マリオット系列ホテルの宿泊料金が7%割引になります。
これは、カードで直接予約した場合に適用されます。
例えば、$200/泊のホテルに3泊すると:
- 通常料金:$200 × 3泊 = $600
- 7%割引後:$186 × 3泊 = $558
- 節約額:$42
年間10泊宿泊すれば、$140の節約になります。
これは、年会費$125を上回る価値です。
7%割引の適用条件
7%割引は、以下の条件で適用されます:
- Marriott系列ホテルでの有料宿泊
- カードで直接予約(Marriott公式サイトまたは電話予約)
- 一部の特別料金やパッケージプランは対象外
確実に割引を適用するには、Marriott公式サイトから直接予約することをおすすめします。
ポイント還元率とマイル交換
Marriott Businessカードは、カテゴリー別の高還元率が魅力です。
通常還元率
基本還元率は、1ドルにつき2ポイントです。
これは他のクレジットカードと比べて高い水準です。
ボーナスカテゴリ
- Marriott系列ホテル:6ポイント/$1
- レストラン(世界中):4ポイント/$1
- ガソリンスタンド(米国):4ポイント/$1
- 無線電話サービス:4ポイント/$1
- 配送サービス(米国):4ポイント/$1
- その他すべての購入:2ポイント/$1
Marriott系列ホテルで6倍、レストラン・ガソリンスタンド・無線電話サービス・配送サービスで4倍ポイントが貯まる点は、非常に魅力的です。
特にビジネス経費での利用が多い方は、日常的に高還元率を享受できます。
米国内のレストランであれば、店内飲食だけでなく、テイクアウトやUber Eats・DoorDashなどのデリバリーサービスも4倍ポイント対象となるため、非常に使い勝手が良いです。
ビジネス旅行関連の支出でも高還元率を享受できます。
※注意:ボーナスカテゴリーの判定は、加盟店のMerchant Category Code(MCC)に基づきます。
第三者サイト(Expedia、Priceline、Kayak等)経由の予約は、ボーナスポイントの対象外となる場合があります。
確実にボーナスポイントを獲得するには、直接予約することをおすすめします。
マリオット宿泊時の驚異的なポイント獲得
マリオットホテルにMarriott Businessカードで宿泊すると、以下のポイントが積み重なります。
- ベースポイント:10ポイント/$1
- ゴールドエリートボーナス:25%増(2.5ポイント/$1追加)
- Businessカード利用ボーナス:6ポイント/$1
- 合計:約18.5ポイント/$1(最大)
さらに、宿泊料金7%割引も適用されるため、実質的な還元率はさらに高くなります。
例えば、$200/泊のホテルに3泊すると、約11,100ポイント獲得できます。
これは、無料宿泊特典の一部に相当します。
ポイントの使い道
Marriott Bonvoyポイントは、以下の方法で利用できます。
- マリオット系列ホテルでの無料宿泊(ダイナミックプライシング)
- マリオット系列ホテルでの部屋のアップグレード
- 航空会社マイルへの移行(40社以上、1ポイント=3マイル)
- 体験・アクティビティの予約
- チャリティーへの寄付
ポイント価値の実例
同じポイントでも使い方によって価値が変わります。
| 使い方 | 価値(セント/ポイント) | 100,000ポイントの価値 |
|---|---|---|
| 無料宿泊(中級ホテル) | 0.5-0.7¢ | $500-$700 |
| 無料宿泊(高級ホテル) | 0.7-0.9¢ | $700-$900 |
| 無料宿泊(最高級ホテル・リゾート) | 0.9-1.2¢ | $900-$1,200 |
| 航空会社マイルへ移行 | 0.3-0.5¢ | $300-$500 |
最もお得なのは、高級ホテルやリゾートでの無料宿泊です。
※注意:マリオットはダイナミックプライシング(変動ポイント制)を採用しています。必要ポイント数はホテルや時期により変動します。
ポイント有効期限
Marriott Bonvoyポイントは、アクティビティがある限り有効期限がありません。
ただし、最後のアクティビティ(ポイント獲得・使用)から24か月間何もないと、ポイントが失効します。
Marriott Businessカードを保有し続けていれば、カード利用でポイントを獲得し続けるため、実質的には無期限です。
旅行特典の詳細
Marriott Businessカードには、年会費$125にふさわしい旅行関連特典が付帯します。
毎年の無料宿泊特典
Marriott Businessカード保有者は、カード更新時に35,000ポイントまでの無料宿泊特典が1泊分付与されます。
さらに、年間$60,000以上カードを利用すると、追加の無料宿泊特典(35,000ポイントまで)が1泊分付与されます。
この無料宿泊特典は、マリオット系列の全ホテルで利用可能で、平日を含む任意の日に利用できます(特定の除外日はありません)。
※重要:特定の除外日(ブラックアウト日)はありませんが、スタンダードルームに空室がある場合に限られます。繁忙期は早めの予約がおすすめです。
中級ホテルでも利用できるため、$200〜$500以上の価値を得られる可能性があります。
宿泊料金7%割引
Marriott Businessカード保有者は、マリオット系列ホテルの宿泊料金が7%割引になります。
これは、カードで直接予約した場合に適用されます。
年間10泊宿泊すれば、$140の節約になります。
これは、年会費$125を上回る価値です。
旅行保険
このカードで旅行代金を支払うと、以下の保険が自動付帯します。
- Trip Cancellation/Interruption:最大$5,000/1旅行
- Trip Delay:6時間以上の遅延で最大$300(食事・宿泊費)
- Baggage Insurance Plan:最大$2,000/乗客
- Travel Accident Insurance:最大$500,000
※補償内容の詳細は、公式Terms & Conditionsをご確認ください。
レンタカー保険
Secondary CDW(衝突損害補償)が付帯します。
つまり、自分の自動車保険の次に適用されます(Primaryではない)。
それでも、レンタカー会社の保険(1日$25-$35)を断れるため、年間数回のレンタカー利用で大きな節約になります。
購入プロテクション
Marriott Businessカードで購入した商品は、購入から90日間、破損・盗難の保険が適用されます。
補償額は最大$10,000/クレーム、年間$50,000までです。
他カードとの比較
Marriott Businessカードを検討する際、よく比較される主要カードとの違いを見ていきます。
Marriottカード3種類の比較
| 比較項目 | Business | Brilliant | Bevy |
|---|---|---|---|
| 年会費 | $125 | $650 | $250 |
| 自動付与ステータス | Gold Elite | Platinum Elite | Gold Elite |
| 年間クレジット特典 | なし | $300(ダイニング) | なし |
| 実質年会費 | $125 | $350($650 – $300) | $250 |
| Priority Pass Select | なし | あり | なし |
| 毎年の無料宿泊 | あり(35,000ポイントまで)+ 年間$60,000利用で追加1泊 | あり(85,000ポイントまで) | あり(年間$15,000利用で50,000ポイントまで) |
| エリートナイトクレジット | 15泊/年 | 25泊/年 | 15泊/年 |
| 宿泊料金割引 | 7% | なし | なし |
| Marriott宿泊 | 6x | 6x | 6x |
| レストラン | 4x | 2x | 4x(年間$15,000まで) |
| ガソリンスタンド | 4x | 2x | 2x |
| その他 | 2x | 2x | 2x |
※2025年12月時点の情報です。
Business vs Brilliant どっちがいい?
ビジネス経費が多い方、宿泊料金割引を重視する方は、Businessの方がお得です。
理由:
- 年会費が$125とBrilliantより$525安い
- 宿泊料金7%割引(Brilliantにはなし)
- レストラン・ガソリンスタンド・配送サービスで4倍ポイント(Brilliantは2倍)
- 年間$60,000利用で追加の無料宿泊特典
- ビジネス支出の分離管理が可能
一方、マリオットに年間10泊以上する方、プラチナエリートステータスの特典(ラウンジアクセス、無料朝食など)を重視する方、Priority Pass Selectを活用したい方は、Brilliantの方がおすすめです。
Business vs Bevy どっちがいい?
ビジネス経費が多い方、宿泊料金割引を重視する方は、Businessの方がお得です。
理由:
- 年会費が$125とBevyより$125安い
- 宿泊料金7%割引(Bevyにはなし)
- ガソリンスタンド・配送サービスで4倍ポイント(Bevyは2倍)
- 年間$60,000利用で追加の無料宿泊特典(Bevyは年間$15,000利用で50,000ポイント)
- ビジネス支出の分離管理が可能
一方、個人利用が中心で、年間$15,000利用が難しい方は、Bevyの方がおすすめです。
ビジネスカード vs 個人カード:どっちがいい?
ビジネス経費が多い方、税務申告時に経費を分離管理したい方は、ビジネスカードがおすすめです。
個人利用が中心で、ビジネス経費が少ない方は、個人カード(Brilliant、Bevy、Boundlessなど)がおすすめです。
私は、ビジネス経費が多いため、Businessカードを保有し、個人利用はBevyカードを使い分けています。
年会費を回収する方法
年会費$125は一見高額に見えますが、以下の特典を活用すれば簡単に回収できます。
年会費回収の計算例
| 特典 | 価値 |
|---|---|
| 毎年の無料宿泊特典(中級ホテル利用) | $200〜$500 |
| 宿泊料金7%割引(年10泊) | $140 |
| ゴールドエリート特典(年5泊、アップグレード・ボーナスポイント) | $100〜$300 |
| レストラン・ガソリンスタンド4倍ポイント(年間$5,000利用) | $100〜$200(20,000ポイント相当) |
| 合計 | $540〜$1,140 |
つまり、Marriott Businessカードを適切に活用すれば、年会費$125に対して$540〜$1,140の価値を得られる可能性があります。
これは、年会費の4.3〜9.1倍程度の価値です。
最低限の活用でも年会費を回収可能
以下の最低限の利用でも、年会費を回収できます。
- 毎年の無料宿泊特典を1回使用:$200〜$500
- 宿泊料金7%割引(年5泊):$70
- レストラン・ガソリンスタンド4倍ポイント(年間$3,000利用):$60〜$120(12,000ポイント相当)
- 合計:$330〜$690
つまり、無料宿泊特典+宿泊料金割引+レストラン・ガソリンスタンド4倍ポイントを使うだけで、年会費を大きく上回る価値が得られます。
よくある質問
Q. 審査は厳しいですか?
A. FICO 680以上が目安ですが、ビジネスカードのため、個人のクレジットスコアで審査されます。
ビジネスのクレジットヒストリーは不要で、個人事業主やフリーランスでも申請可能です。
Amexカードは、クレジットヒストリーが6ヶ月以上あれば申請可能です。
既にAmexカードを保有している場合、承認されやすい傾向があります。
Q. ビジネスカードは個人でも申請できますか?
A. はい、個人事業主やフリーランスでも申請可能です。
ビジネスの規模は問われず、副業やサイドビジネスでも申請できます。
申請時には、ビジネス名(個人名でも可)とビジネスタイプを入力する必要があります。
Q. 年会費を払いたくない場合、Downgradeできますか?
A. ビジネスカードから個人カード(Boundless、Boldなど)へのダウングレードは通常できません。
ビジネスカードと個人カードは別カテゴリーとして扱われるため、ダウングレードではなく、カードを閉じる必要があります。
カードを閉じる場合、ゴールドエリートステータス、各種特典(無料宿泊特典、宿泊料金割引など)は失われますが、ポイントは保持されるので、引き続きマリオットホテルで使えます。
年会費を抑えたい場合は、個人カード(Boundless、Boldなど)を別途申請することを検討してください。
Q. 従業員カードもゴールドエリートステータスが付与されますか?
A. はい、従業員カード(Employee Card)保有者も、Marriott Bonvoy Gold Eliteステータスが自動付与されます。
従業員に持たせることで、ビジネス旅行時の支出を一元管理でき、ポイントも効率的に貯められます。
Q. 毎年の無料宿泊特典に除外日はありますか?
A. 特定の除外日(ブラックアウト日)はありません。平日を含む任意の日に利用可能です。
ただし、以下の条件があります:
- 空室状況:スタンダードルームに空室がある場合に限られます
- 対象ホテル:マリオット系列の全ホテルで利用可能ですが、一部のホテルやリゾートが対象外となる場合があります
繁忙期や特別なイベント期間中は、空室がないため利用できない可能性があります。
早めの予約がおすすめです。
Q. 宿泊料金7%割引は自動適用ですか?
A. はい、Marriott公式サイトから直接予約した場合、自動的に7%割引が適用されます。
カードで支払う必要がありますが、予約時に自動的に割引が反映されます。
一部の特別料金やパッケージプランは対象外となる場合があります。
Q. 年間60,000ドル利用の条件は厳しいですか?
A. 月額$5,000に相当するため、ビジネス経費が多い方であれば達成しやすい条件です。
レストラン・ガソリンスタンド・配送サービスでの利用を中心に、4倍ポイントを活用しながら利用すれば、効率的にポイントを貯められます。
年間$60,000利用が難しい場合は、年会費$95のBoundlessカードの検討をおすすめします。
Q. レストラン・ガソリンスタンド4倍ポイントの上限はありますか?
A. いいえ、レストラン・ガソリンスタンド・無線電話サービス・配送サービスでの4倍ポイントに上限はありません。
年間$60,000利用で追加の無料宿泊特典も付与されるため、積極的に利用することをおすすめします。
Q. 日本に帰国後も使い続けられますか?
A. はい、Amexは日本でも広く受け入れられています(ただしVisaより受け入れ率は低い)。
日本の住所でOKです。米国住所がなくても、日本の住所でカードを維持できます。
日本のマリオットホテルでもゴールドエリートステータス特典が利用できるため、継続保有する価値はあります。
Q. 既にMarriott Brilliantを持っていますが、Businessも作れますか?
A. はい、異なる種類のMarriottカードは複数保有可能です。
ビジネスカードと個人カードは別カテゴリーとして扱われるため、両方保有できます。
ただし、過去24か月以内にBusinessカードの入会ボーナスを受け取っている場合、再度の入会ボーナスは受けられません。
Q. サインアップボーナスは必ず125,000ポイントですか?
A. 入会ボーナスは時期により変動します。
2025年12月時点では、6か月以内に$6,000利用で75,000ポイント、さらに$3,000利用で50,000ポイント(合計125,000ポイント)が付与されます。
キャンペーン時にはより高額になることがありますので、申請前に、紹介リンクや公式サイトのオファーを確認することをおすすめします。
Q. ポイントに有効期限はありますか?
A. 最後のアクティビティ(ポイント獲得・使用)から24か月間何もないと、ポイントが失効します。
Marriott Businessカードを保有し続け、カード利用でポイントを獲得していれば、実質的には無期限です。
Q. エリートナイトクレジット15泊分はどう使いますか?
A. エリートナイトクレジットは、マリオットプラチナエリートステータス(年間50泊必要)への近道となります。
実際に35泊宿泊すれば、合計50泊となり、プラチナエリートステータスを獲得できます。
さらに25泊宿泊すれば、チタンエリートステータス(年間75泊必要)を獲得できます。
まとめ

Amex Marriott Bonvoy Businessは、年会費$125でゴールドエリートステータスが手に入る、ビジネス利用に最適なカードです。
ビジネス経費が多い方、マリオット系列ホテルを定期的に利用する方、宿泊料金割引を重視する方には特におすすめできます。
Marriott Businessカードの主な価値:
- 年間$60,000利用で追加の無料宿泊特典(35,000ポイントまで、$200〜$500相当)
- 毎年の無料宿泊特典(35,000ポイントまで、$200〜$500相当)
- マリオットゴールドエリートステータス自動付与(アップグレード・ボーナスポイント)
- 宿泊料金7%割引(年間10泊で$140相当)
- レストラン・ガソリンスタンド・無線電話サービス・配送サービスで4倍ポイント
- 年間15泊分のエリートナイトクレジット
- Marriott系列ホテルで6倍ポイント、その他2倍ポイント
- 入会ボーナス125,000ポイント(通常、$625〜$1,500相当)
これらの特典を活用すれば、年会費$125に対して$540〜$1,140以上の価値を得られる可能性があります。
一方、マリオットにほとんど宿泊しない方、年会費を一切払いたくない方、ビジネス経費が少ない方、Amexの受け入れ率が気になる方には向いていません。
ビジネス経費が多い方、マリオットに年間数泊以上する方、宿泊料金割引を重視する方は、Marriott Businessカードを検討する価値が十分にあります。
自分のビジネススタイルと利用パターンに合わせて、最適なカードを選んでくださいね。
入会ボーナスは時期により変動するため、申請前に最新のオファーを確認することをおすすめします。
以上、少しでも参考になれば幸いです。

