こんにちは、米国クレカ研究所のレオです。
今回は、Chase Sapphire Preferred(CSP)とChase Sapphire Reserve(CSR)を徹底比較します。
「700ドルも高いReserveは本当に価値がある?」「Preferredで十分?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、実際に両カードを保有した経験と公式情報に基づいて、年会費差に見合う価値があるのか、どちらを選ぶべきかを詳しく解説していきます。
本記事は、米国在住者として実際に両カードを利用した上での実体験と公式情報に基づいて執筆しています。
基本スペック比較表
まずは、両カードの基本情報を比較してみましょう。
| 比較項目 | Sapphire Preferred (CSP) | Sapphire Reserve (CSR) |
|---|---|---|
| 年会費 | $95 | $795(2025年6月に$550から値上げ) |
| 家族カード | 無料 | $75/枚 |
| 入会ボーナス | 75,000ポイント(紹介リンク経由、$5,000利用/3か月) | 125,000ポイント($6,000利用/3か月) |
| 必要クレジットスコア | FICO 720以上が目安 | FICO 720以上が目安 |
| 海外取引手数料 | 無料 | 無料 |
| ブランド | Visa | Visa |
ポイント還元率の比較
ポイント還元率は、両カードの大きな違いの一つです。
カテゴリ別還元率
| カテゴリ | Sapphire Preferred | Sapphire Reserve |
|---|---|---|
| Chase Travel経由の旅行予約 | 5ポイント/$1(5倍) | 8ポイント/$1(8倍) |
| 航空会社への直接予約 | 2ポイント/$1(2倍) | 4ポイント/$1(4倍) |
| ホテルへの直接予約 | 2ポイント/$1(2倍) | 4ポイント/$1(4倍) |
| レストラン・カフェ・バー | 3ポイント/$1(3倍) | 3ポイント/$1(3倍) |
| オンライン食料品配達 | 3ポイント/$1(3倍) | 該当なし |
| ストリーミングサービス | 3ポイント/$1(3倍) | 該当なし |
| その他すべての購入 | 1ポイント/$1(1倍) | 1ポイント/$1(1倍) |
ポイント価値の違い
同じChase Ultimate Rewardsポイントでも、トラベルポータル経由での利用時の価値が異なります。
| 使い道 | Sapphire Preferred | Sapphire Reserve |
|---|---|---|
| Chase Travel Portal | 1ポイント=1.25セント | 1ポイント=1.5セント |
| 航空会社・ホテルへ移行 | 1:1レート | 1:1レート |
| キャッシュバック | 1ポイント=1セント | 1ポイント=1セント |
実質還元率の比較
トラベルポータル経由で使用する場合の実質還元率は以下の通りです。
| カテゴリ | Sapphire Preferred | Sapphire Reserve |
|---|---|---|
| Chase Travel経由 | 6.25%還元(5倍×1.25セント) | 12%還元(8倍×1.5セント) |
| 航空会社・ホテル直接 | 2.5%還元(2倍×1.25セント) | 6%還元(4倍×1.5セント) |
| レストラン | 3.75%還元(3倍×1.25セント) | 4.5%還元(3倍×1.5セント) |
| その他 | 1.25%還元(1倍×1.25セント) | 1.5%還元(1倍×1.5セント) |
Reserveの方が、すべてのカテゴリで高い実質還元率となっています。
特に、Chase Travel経由では12%という非常に高い還元率を実現できます。
年間クレジット・特典の比較
年会費の差を大きく左右するのが、年間クレジットと各種特典です。
年間クレジット総額
| クレジット・特典 | Sapphire Preferred | Sapphire Reserve |
|---|---|---|
| トラベルクレジット | なし | $300/年(自動適用) |
| 年間旅行クレジット | $50/年(Chase Travel経由ホテル) | 含まれる |
| The Edit宿泊クレジット | なし | $500/年(上期$250+下期$250) |
| Exclusive Tablesダイニングクレジット | なし | $300/年 |
| StubHubエンターテイメントクレジット | なし | $300/年 |
| Apple TV+ & Apple Music | なし | 年間$250相当が無料 |
| Pelotonクレジット | なし | $120/年 |
| DoorDash DashPass | 12か月無料($96相当) | 無料 |
| DoorDash毎月クレジット | $10/月(年間$120相当) | $10/月(年間$120相当) |
| Priority Pass Select | なし | あり(年会費$469相当) |
| 合計価値 | 約$266相当 | 最大$2,759相当 |
実質年会費の計算
各種クレジットを考慮した実質年会費を計算してみましょう。
Sapphire Preferred:
- 年会費$95 – DoorDash特典$216 – 年間旅行クレジット$50 = 実質マイナス$171
- つまり、DoorDash特典を活用すれば年会費以上の価値を得られる可能性があります
Sapphire Reserve:
- 年会費$795 – トラベルクレジット$300 = 実質$495
- さらに、The Edit $500、Exclusive Tables $300、StubHub $300などを活用すれば大幅にプラス
- すべてのクレジットを活用すると、実質マイナス$1,964相当の価値
ただし、Reserveの各種クレジットを実際に活用できるかどうかが重要なポイントです。
トラベルクレジットの使いやすさ
Sapphire Preferred:
年間$50のトラベルクレジットは、Chase Travel経由でホテルを予約した際に自動適用されます。
年1回のホテル予約で簡単に利用できる、使いやすい特典です。
Sapphire Reserve:
年間$300のトラベルクレジットは、航空券、ホテル、レンタカー、Uber/Lyft、駐車場、有料道路など幅広い旅行関連支出に自動適用されます。
Uberでの移動や空港駐車場だけでも簡単に$300に達するため、非常に使いやすいクレジットです。
私の場合、Uberと駐車場代だけで年間$300を超えているため、意識せずに自動的にクレジットが適用されています。
Priority Passと空港ラウンジアクセス
空港ラウンジアクセスは、Reserveの大きなアドバンテージです。
| 項目 | Sapphire Preferred | Sapphire Reserve |
|---|---|---|
| Priority Pass Select | なし | あり(年会費$469相当) |
| 本人利用 | – | 無料 |
| ゲスト | – | 2名まで無料(3人目以降$32/人) |
| 利用可能ラウンジ | – | 世界140か国以上、1,300以上 |
Priority Pass Selectは、世界中の空港ラウンジで無料の食事、飲み物、Wi-Fi、シャワーなどを利用できます。
年に3-4回旅行する方なら、この特典だけでも年会費の一部を回収できる可能性があります。
私は年4回程度海外旅行をするため、Priority Passだけでも年会費の一部を回収できていると実感しています。
旅行保険の比較
両カードとも充実した旅行保険が付帯しますが、補償内容に差があります。
| 保険内容 | Sapphire Preferred | Sapphire Reserve |
|---|---|---|
| Trip Cancellation/Interruption | 最大$10,000/旅行、$20,000/年 | 最大$10,000/人、$20,000/旅行 |
| Trip Delay | 最大$500(6時間以上遅延) | 最大$500(6時間以上遅延) |
| Baggage Delay | 最大$100/日(6時間以上遅延) | 最大$100/日、最大5日間 |
| Lost Luggage | 最大$3,000/乗客 | 最大$3,000/人 |
| Emergency Medical & Dental | 記載なし | 最大$2,500 |
| Emergency Evacuation & Transportation | 記載なし | 最大$100,000 |
| Travel Accident Insurance | 最大$500,000 | 記載あり |
Reserveでは、緊急医療費や緊急搬送の補償が追加されており、より手厚い内容となっています。
※補償内容の詳細は、公式Terms & Conditionsをご確認ください。
レンタカー保険の違い
レンタカー保険は、両カードで大きく異なるポイントです。
| 項目 | Sapphire Preferred | Sapphire Reserve |
|---|---|---|
| レンタカー保険タイプ | Primary CDW | Primary CDW |
| 補償額 | 記載あり | 最大$60,000(MSRP $125,000以下の車両) |
| 補償期間 | 記載あり | 連続31日まで |
両カードとも、Primary(優先適用)のレンタカー保険が付帯します。
つまり、自分の自動車保険を使わずに、カードの保険が最初に適用されます。
レンタカー会社の保険(1日$25-$35)を毎回断れるため、年5回レンタルすれば$125-$175程度の節約になる可能性があります。
この点では、両カードとも同等の価値を提供しています。
その他の特典比較
IHG One Rewardsステータス
| 項目 | Sapphire Preferred | Sapphire Reserve |
|---|---|---|
| IHGステータス | なし | Platinum Elite(2027年12月31日まで) |
Reserveでは、IHG One Rewards Platinum Eliteステータスが自動付与されます。
部屋のアップグレード、レイトチェックアウト、ボーナスポイントなどの特典が受けられます。
IHGホテル(Holiday Inn、InterContinentalなど)をよく利用する方には価値の高い特典です。
Global Entry/TSA PreCheck
| 項目 | Sapphire Preferred | Sapphire Reserve |
|---|---|---|
| Global Entry/TSA PreCheck | なし | 4年ごとに申請費用クレジット($100相当) |
Reserveでは、Global EntryまたはTSA PreCheckの申請費用が4年ごとにクレジットとして還元されます。
空港セキュリティチェックや入国審査を専用レーンで迅速に通過できるため、頻繁に旅行する方には非常に便利な特典です。
10% Anniversary Boost
両カードとも、カード開設記念日ごとに前年の総購入額の10%がボーナスポイントとして付与されます。
年間$25,000を利用した場合、2,500ポイントのボーナスを獲得できます。
これにより、実質的な還元率がさらに向上します。
購入プロテクションと延長保証
両カードとも、以下の保護が付帯します。
- Purchase Protection(購入保護):購入後120日以内、最大$500/アイテム
- Extended Warranty Protection(保証延長):メーカー保証を最大1年延長
この点では、両カードとも同等の保護を提供しています。
年間75,000ドル利用時の追加特典(Reserve限定)
Reserveでは、年間75,000ドル以上利用すると以下の追加特典が受けられます。
- IHG One Rewards Diamond Elite Status(Platinum Eliteからアップグレード)
- The Shops at Chaseクレジット:最大$250
- Southwest Airlines Chase Travelクレジット:最大$500
- Southwest Rapid Rewards A-List Status
年間支出が75,000ドルを超えるビジネスオーナーや高額利用者には、さらに高い価値を提供します。
ただし、一般的な個人利用では75,000ドルに達することは少ないため、ほとんどの方にとってはボーナス特典と考えて良いでしょう。
どちらを選ぶべきか?シミュレーション
実際のライフスタイル別に、どちらのカードが適しているかをシミュレーションしてみましょう。
ケース1:年間旅行支出3,000ドル、レストラン5,000ドルの場合
Sapphire Preferred:
- 旅行:$3,000 × 2倍 = 6,000ポイント
- レストラン:$5,000 × 3倍 = 15,000ポイント
- 合計:21,000ポイント × 1.25セント = $262.50相当
- 年会費$95を差し引いても$167.50のプラス
- DoorDash特典$216を加えると$383.50のプラス
Sapphire Reserve:
- 旅行:$3,000 × 4倍(平均)= 12,000ポイント
- レストラン:$5,000 × 3倍 = 15,000ポイント
- 合計:27,000ポイント × 1.5セント = $405相当
- 年会費$795 – トラベルクレジット$300 = 実質$495
- ポイント価値$405 – 実質年会費$495 = マイナス$90
この場合、Priority Passなどの特典を活用しないと、Preferredの方がお得になる可能性があります。
ケース2:年間旅行支出8,000ドル、レストラン8,000ドルの場合
Sapphire Preferred:
- 旅行:$8,000 × 2倍(平均)= 16,000ポイント
- レストラン:$8,000 × 3倍 = 24,000ポイント
- 合計:40,000ポイント × 1.25セント = $500相当
- DoorDash特典$216 + ポイント価値$500 – 年会費$95 = $621のプラス
Sapphire Reserve:
- 旅行:$8,000 × 4倍(平均)= 32,000ポイント
- レストラン:$8,000 × 3倍 = 24,000ポイント
- 合計:56,000ポイント × 1.5セント = $840相当
- ポイント価値$840 + トラベルクレジット$300 + DoorDash $216 – 年会費$795 = $561のプラス
- Priority Pass(年会費$469相当)を年2回以上使えば大幅にプラス
この場合、Priority Passを活用できる方であれば、Reserveの方が価値が高くなります。
ケース3:年間旅行支出15,000ドル、レストラン10,000ドルの場合
Sapphire Preferred:
- 旅行:$15,000 × 2倍(平均)= 30,000ポイント
- レストラン:$10,000 × 3倍 = 30,000ポイント
- 合計:60,000ポイント × 1.25セント = $750相当
- DoorDash特典$216 + ポイント価値$750 – 年会費$95 = $871のプラス
Sapphire Reserve:
- 旅行:$15,000 × 4倍(平均)= 60,000ポイント
- レストラン:$10,000 × 3倍 = 30,000ポイント
- 合計:90,000ポイント × 1.5セント = $1,350相当
- ポイント価値$1,350 + トラベルクレジット$300 + DoorDash $216 – 年会費$795 = $1,071のプラス
- Priority Pass、The Edit、Exclusive Tablesなどを活用すればさらに大幅プラス
この場合、Reserveの方がより高い価値を得られる可能性があります。
年間旅行支出が$10,000を超える方は、Reserveの方が価値が高くなる傾向にあります。
おすすめできる人・できない人
Sapphire Preferredがおすすめの人
- 初めてのプレミアムカードを検討している人:年会費$95で始めやすく、入門カードとして適しています
- 年間旅行支出が$5,000未満の人:年会費差を回収しにくい傾向があります
- 空港ラウンジをあまり使わない人:Priority Passの価値を活用しにくい可能性があります
- DoorDashを頻繁に使う人:DashPass + 毎月$10クレジットで年会費以上の価値を得られる可能性があります
- 年会費を抑えたい人:実質年会費がマイナスになる可能性もあります
- 家族カードを複数発行したい人:家族カードが無料で発行できます
- Chase Ultimate Rewardsエコシステムを始めたい人:入門カードとして適しています
Sapphire Reserveがおすすめの人
- 年間旅行支出が$8,000以上の人:高還元率で年会費を回収しやすい傾向があります
- 年3回以上旅行する人:Priority Passの価値を活用できる可能性が高いです
- 空港ラウンジを頻繁に使う人:年会費$469相当のPriority Passが付帯します
- 高級ホテル・レストランを利用する人:The Edit $500、Exclusive Tables $300のクレジットを活用できます
- エンターテイメント好きな人:StubHub $300クレジットが利用できます
- Apple Music・Apple TV+ユーザー:年間$250相当が無料で利用できます
- Peloton会員:年間$120クレジットが受けられます
- IHGホテルをよく利用する人:Platinum Eliteステータスが自動付与されます
- レストラン利用が多い人:実質4.5%還元(トラベルポータル利用時)を実現できます
- 長期的にChaseエコシステムを最大化したい人:ポイント価値1.5セントで効率的に利用できます
Preferredからアップグレードすべきタイミング
以下に該当する場合、PreferredからReserveへのアップグレードを検討する価値があります。
- 年間旅行支出が$8,000を超えるようになった
- 年3回以上旅行するようになり、Priority Passの価値を実感できるようになった
- 高級ホテルやレストランを利用する機会が増えた
- Apple Music・Apple TV+を利用している
- Chase Ultimate Rewardsポイントが貯まってきて、1.5セント/ポイントの価値を最大化したい
既にPreferredを保有している場合、Product Change(カードアップグレード)も可能です。
ただし、入会ボーナスは受け取れないため、入会ボーナスを重視する場合は新規申し込みがおすすめです。
両カード共通の注意点
Chase 5/24ルール
両カードとも、Chase 5/24ルールの対象です。
過去24か月以内に5枚以上のクレジットカード(Chase以外も含む)を開設していると、審査に通りにくくなります。
そのため、Chaseカードは「最初に取得すべきカード群」と言われています。
Sapphire Bonus制限
Sapphire Preferred/Reserveを過去48か月以内に保有して入会ボーナスを受け取っている場合、新規入会ボーナスは受け取れません。
つまり、一度入会ボーナスを受け取ると、4年間は新規入会ボーナスを受け取れないということです。
この制限を理解した上で、どちらのカードを先に申し込むか検討する必要があります。
ポイントの移行パートナー
両カードとも、同じChase Ultimate Rewardsポイントプログラムを使用します。
主要な移行先パートナーは以下の通りです。
航空会社パートナー:
- ANA(全日空)
- United Airlines
- Southwest Airlines
- British Airways Executive Club
- Air France/KLM Flying Blue
- Singapore Airlines KrisFlyer
- Virgin Atlantic Flying Club
- Emirates Skywards
ホテルパートナー:
- World of Hyatt
- Marriott Bonvoy
- IHG One Rewards
ポイント移行は1:1のレートで即座に行えます。
特に、Hyattへの移行は高い価値を生む可能性があり、利用するホテルによっては1ポイント=1.8-4.0セントの価値になることもあります。
実際の使い分け戦略
私自身の経験から、以下のような使い分け戦略をおすすめします。
戦略1:Preferredから始めてReserveにアップグレード
- 最初にPreferredで入会ボーナス75,000ポイントを獲得
- 1年間Preferredを使って、旅行頻度やライフスタイルを確認
- 年間旅行支出が$8,000を超える、または空港ラウンジの価値を実感できる場合、Reserveにアップグレード
この戦略のメリットは、初期投資を抑えつつ、自分に合ったカードを見極められることです。
ただし、Product Changeでは入会ボーナスを受け取れない点に注意が必要です。
戦略2:最初からReserveで大きく稼ぐ
- 最初からReserveを申し込み、入会ボーナス125,000ポイント($1,875相当)を獲得
- 初年度からすべてのクレジットと特典を最大限に活用
- 1年後、ライフスタイルに合わない場合はPreferredにダウングレード
この戦略のメリットは、最初から最大の入会ボーナスを獲得し、すべての特典を試せることです。
年間旅行支出が$8,000以上確実な方には、この戦略がおすすめです。
戦略3:Preferredを長期保有
- Preferredで入会ボーナス75,000ポイントを獲得
- 年会費$95で長期保有し、DoorDash特典とポイント獲得を継続
- 旅行頻度が低い場合や空港ラウンジの必要性が低い場合に適している
この戦略のメリットは、年会費負担が少なく、DoorDash特典だけでも年会費以上の価値を得られることです。
よくある質問
Q. PreferredとReserveの両方を持つことは可能ですか?
A. いいえ、Sapphire Preferred/Reserveは同時に1枚しか保有できません。
ただし、Product Change(カードアップグレードまたはダウングレード)は可能です。
Q. PreferredからReserveにアップグレードした場合、入会ボーナスはもらえますか?
A. いいえ、Product Changeでは入会ボーナスは受け取れません。
入会ボーナスが欲しい場合は、Preferredをキャンセルして48か月後にReserveに新規申し込みする必要があります。
Q. Reserveの年会費795ドルは高すぎませんか?
A. 年間クレジットと特典を活用できる方なら、年会費以上の価値を得られる可能性があります。
トラベルクレジット$300、Priority Pass $469相当、The Edit $500、Exclusive Tables $300、StubHub $300などを合計すると、年会費を大きく上回ります。
ただし、これらのクレジットを実際に活用できるかどうかが重要です。
Q. どちらのカードもポイント有効期限はありますか?
A. いいえ、どちらのカードを保有している限り、Chase Ultimate Rewardsポイントに有効期限はありません。
長期的にポイントを貯めて、大きな旅行に使うことも可能です。
Q. DoorDash特典はどのように利用できますか?
A. カード発行後、Chase Ultimate RewardsポータルからDashPass会員登録をすると、12か月間無料でDashPassが利用できます。
さらに、毎月$10のクレジットが自動的に付与されます。
これらの特典だけでも年間$216相当の価値があります。
Q. 年間75,000ドル利用の追加特典は現実的ですか?
A. 一般的な個人利用では$75,000に達することは少ないですが、ビジネスオーナーや高額利用者には価値があります。
月平均$6,250の支出が必要なため、ほとんどの方にとってはボーナス特典と考えて良いでしょう。
Q. 既にAmex Platinumを持っていますが、Reserveも持つべきですか?
A. 両カードは異なる特典と価値を提供します。
Amex Platinumは航空会社ラウンジアクセス(Delta、Centurion、Amexラウンジ)が強みです。
一方、Reserveはレストランでの高還元率(3倍)、トラベルクレジットの使いやすさ、柔軟なポイント利用が魅力です。
レストラン利用が多い方、Chase Travel経由での予約が多い方、ANA/JALマイルを貯めたい方には、Reserveを追加する価値があります。
まとめ
Chase Sapphire PreferredとReserveの比較をまとめると、以下のようになります。
Sapphire Preferredは:
- 年会費$95で始めやすく、初めてのプレミアムカードに適しています
- DoorDash特典だけで年会費以上の価値を得られる可能性があります
- 年間旅行支出が$5,000未満の方に向いています
- 家族カードが無料で発行できます
- Chase Ultimate Rewardsエコシステムの入門カードとして適しています
Sapphire Reserveは:
- 年会費$795ですが、年間クレジット合計最大$2,759相当の特典があります
- Priority Pass Select($469相当)、The Edit $500、Exclusive Tables $300、StubHub $300など充実した特典が付帯します
- Chase Travel経由で実質12%還元、航空会社・ホテル直接予約で実質6%還元を実現できます
- 年間旅行支出が$8,000以上の方に適しています
- 空港ラウンジを頻繁に使う方には大きな価値を提供します
- IHG Platinum Eliteステータスが自動付与されます
- 高級ホテルやレストラン、エンターテイメントを楽しむ方に向いています
年会費の差は$700ですが、各種クレジットと特典を活用できる方なら、Reserveの方がより高い価値を得られる可能性があります。
一方、旅行頻度が少ない方や、年会費を抑えたい方には、Preferredが適しています。
自分の年間旅行支出、ライフスタイル、特典の活用度を考慮して、最適なカードを選んでくださいね。
私自身、最初はPreferredから始めて、旅行頻度が増えたタイミングでReserveにアップグレードしました。
Priority Passや充実したクレジットのおかげで、旅行がより快適になり、年会費以上の価値を実感しています。
迷っている方は、まずPreferredから始めて、1年後に自分のライフスタイルに合わせて判断するのも良い戦略だと思います。
以上、少しでも参考になれば幸いです。

